curtain call ~拈華微笑~

≪東日本大震災後、日常と非日常が交錯するいま・・・書作品と共に日常を語る≫

九成宮醴泉銘半切臨書作品

2011-03-31 09:45:47 | 日記
VOL.945



               



おはようございます、みなさん。


今朝の書道作品は、表題の通りでございます。


ですから、節臨という事になります。

この法帖については、以前少し触れましたね。

なので

少々続きを、述べたいと思います。


作者欧陽詢は、虞世南・ちょ遂良を含め、初唐の三大家と呼ばれております。

代表的な書として、この九成宮醴泉銘の他、皇甫誕碑・化度寺碑・温彦博碑などがあります。


今回も原帖に近づくべく、半切に書きましたものを拓本風にアレンジ致しました。


楷書を勉強する上で、この九成宮醴泉銘は素通り出来ない書であり、“関門”であると言われております。



今朝の、小倉智昭さんの『とくダネ!』では、フランスより“アンヌ・ロベルジョン”という女性の方が来日されたというお話でした。

ありとあらゆる技術を集結して、こればかりは一刻も早く終息して頂きたいと思います。


フランスは、原発大国だったんですね。

この、今起きている“難関”を是非とも突破して頂きたいです。

これは、日本ばかりではなく、世界・・・地球・・・、宇宙全体の願いかも知れません。



今朝もみなさんにお越し頂きました。

毎日ありがとうございますm(__)m

では、失礼致します。

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