curtain call ~拈華微笑~

≪東日本大震災後、日常と非日常が交錯するいま・・・書作品と共に日常を語る≫

東日本大震災から4年2ヶ月

2015-05-11 23:08:37 | 日記
VOL.2431

こんばんは、みなさん。


昨日5月10日(日)は母の日でしたね。


そして、

今日5月11日(月)は東日本大震災から4年2ヶ月。



2011年3月11日(金)に発生した東日本大震災。

みんなそれぞれ、

あの時の記憶を持っている。


小学1年生だった子は、

その時お昼寝をしていた。

突然の大きな揺れにまだ寝ぼけていたらしい。

大きな揺れと共に大きな置物がその頭上に落ちてきそうなその時まさに・・・

母親が力強く引っ張って難を逃れた。

・・・との事。



その時お母さんが傍に居なかったらどうなってたの?

と訊いてみた。

下敷き!

つまり・・・!!!



そうかぁ、

もしお母さんが居なかったら・・・

今君はここにこうして居なかったのかもしれないね。

と言った。


うん、そうだね。

って、

しみじみ会話した。


その子ももう小学6年生。


子供の成長が時の流れを感じさせる。


じゃぁ、

お母さんを大切にしなくっちゃね?

うん!!!と力強い声が返って来た。



このように、

生と死の分かれ目がある。


という事を、

東日本大震災は教えてくれた。


今回の震災で亡くなられた多くの方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますm(__)m


冥福とは・・・

死後の幸福を祈って仏事を営むこと。


月命日はこのようにこのブログに記す事にしている。


今回もみなさんにいらして頂きました。

いつもありがとうございますm(__)m


では失礼致します。











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