curtain call ~拈華微笑~

≪東日本大震災後、日常と非日常が交錯するいま・・・書作品と共に日常を語る≫

李思訓碑・・・≪臨書作品≫

2012-07-23 08:57:42 | 日記
VOL.1487



                



おはようございます、みなさん。


今日の書道作品は、古典の中から“李思訓碑”条幅臨書作品でございます。


いつものように私が臨書しております。


条幅に二行書きの臨書の時は、大体14文字。

創作の時は、14~20文字が多いです。



みなさんもうお気付きかと思いますが・・・

今年はこの古典を勉強しているんです。

この法帖については以前説明しておりますので、省略致します。



では、

ちょっとだけ李邕の書法について、ある文献から抽出したものを書いてみますね。

まず、

起筆が露・蔵鋒を自在に駆使した変化のある結体である事。

さらには、

縦長で右肩上がりの結体、痩勁で骨力のある書線、極端な肥痩的筆脈など・・・だそうです。





はい


今回もみなさんにご覧頂けました。

いつもありがとうございますm(__)m



じゃ、失礼致します~~~。