curtain call ~拈華微笑~

≪東日本大震災後、日常と非日常が交錯するいま・・・書作品と共に日常を語る≫

遵・・・≪集字聖教序≫の中から

2011-05-30 00:18:43 | 日記
VOL.1016


                


こんばんは、みなさん。


今宵の書道作品は、王義之の集字聖教序臨書作品の中から、“遵”という一文字に焦点を当ててみました。

この法帖は、古来から行書入門の手本として高名ですが、王義之の真跡から集字して刻した天下の名碑であります。

因みに真跡は現存しておりません。


遵は、じゅん・しゅん、またはしたがうとも読みますね。

したがう、道筋を外れない。規則に従うなど・・・


規則があるという事は、罰則というものも存在する。

なぁ~~~だ、ダメと言っておきながら・・・なんのお咎めもないなんて~~~

なら、破るよねーーー規則。

そんなら、最初から言わないでくれる?

・・・

このような“きまり”になっておりますって。



ヨイショする方も方だけどね~~~

たぶん自覚がないんじゃね?




ちょっとさ

それを

法律に置き換えてみて、・・・

そう

法律というものがあるから、世の中の秩序が守られている。



ルールって大切だよね。




今夜もみなさんにお越し頂きましたね、いつもありがとうございますm(__)m

では、お休みなさい。