赤の女王

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施さんからもらった本、読みました

2006-01-31 21:41:41 | 息抜き(STITPとは関係なし)
インタープリターのクリスマス会もとい忘年会で、クリスマスプレゼント交換をして施さんからいただいた「中国奇人伝」(奇は「田奇」)陳舜臣著を読みました。

自分では絶対に買わない本だったので、これも何かの縁と思って読み進めてきました。

いやはや、中国なんてMao Zhe dongあたりをちょっとだけ知ってたことがあったような?というレベルの私には難しすぎました。
そもそも漢字が読めない。
しかしそんな私でも、こつをつかめば面白く読めたので、作者はさすがだとおもいます。
8人の独立した話なのに、それぞれが絶妙に絡み合ってるところなんか最高でした。

竹林の七賢という言葉は、阮籍ら7人が、人の悪口など俗っぽい話をするのは嫌だからと竹林の中に集まり、哲学などの清清しい話題に明け暮れていたというエピソードに由来するそうです。
あと、水商売の店が盛り塩をするのは、司馬炎という人のエピソードに由来しているそうです。彼は毎日側室の家に羊にのって通っていたんだが、数千人も女を囲っていたので選ぶのが面倒すぎて、羊が止まったところの家に泊まるという超横着野郎でした。そこで女の人たちは、皇帝の寵愛を得るには羊に立ち止まってもらえばいいというので、自分ちの門の前に笹の葉と塩をつけておいたんだそうです。そうすると羊は塩をなめたくてそこでとまるっていう寸法。勉強になりました。

それよりなにより!その竹林の七賢の中の一人、王戎のエピソードとして、大まかに言うと
「清談が楽しかった。みんなの頭が冴えていて、ことばの波がすばやくみんなの頭の間を通り抜けていく。波の揺れによっては、えもいわれぬ快感が走る。王戎は話している間に、射精したことがあった。話題は色っぽさとは無縁だったのに。」
というくだりがあるのです!

……そういうものなの!??
ニューロンのつながり方ってかなりあいまいなのですね……
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