一号試食

一夜明け、発酵後のアンモニア臭も消えたところで、早速試食。



卵と醤油で味付け。

う～ぬぅ。

納豆の味はするものの、香ばしい煮豆って感じで特有のネバネバも極少量。

やっぱ、豆を焦がしてはいけないね。（笑）


負けないぞ！今に納豆マイスターになってやる！(｀ヘ´)

納豆生産 第一号

友人夫婦が差し入れにより『納豆菌』を入手、生産可能となった。

一日目
　１．大豆を自然食料品店にて購入。
　２．大豆（１００ｇ）を洗い、３～４倍の水に一晩つける。

二日目
　３．大豆を煮る。およそ４時間。途中、香ばしい程度に焦がす。（爆）
　４．ペットボトル２本に熱湯を入れ保温材を作る。熱湯すぎてペットボトルが溶ける。（笑）
　５．ダンボールにユニクロのパーカーを敷きペットボトルを設置、
　　　バスタオル３枚をスタンバイ。
　６．耳掻き１／４の納豆菌を熱湯に溶かす。
　７．茹であがった大豆に納豆菌を手早く混ぜる。
　８．タッパーが無い（笑）ので、グラタン皿に大豆を移す。
　　　適度な湿気が必要らしく、蓋の役目をするアルミホイルの裏側に
　　　キッチンペーパーを貼り付けてみる。
　９．タオルでグルグル巻きにして暖房のそばに設置。
１０．途中、２回程 熱湯チェンジして就寝。

三日目





なんか、納豆系？（笑）

この後、追熟させる為冷蔵庫で一日保管。

乞うご期待！

ドイツ包囲網

我が町マインツは、ドイツ三大カーニバル開催地（他　ケルン・デュッセルドルフ）のひとつである。

それをすっかり忘れていた本日。

お昼頃までダラダラしていると、ＴＶでマインツという字幕と共に見慣れた広場の映像が！
今シーズンの祭りの始まりを１１月１１日午前１１時１１分から祝うのであった。

ケルンのカウントダウンのニュースを２～３日前に聞いて、「行けないなぁ。」と
思ったのになんで自分の町を忘れるのだぁぁと反省しかり。

んが～～！一刻も早く駆けつけねば！

でも、定例の朝市が閉まると嫌だから、食い気優先でそっちを先に。（笑）

買い物済ませて会場に到着したところ、祭り定番の変なドイツバンド（笑）が
ステージで演奏中。
思った程の人出はないものの、人々は理解不能なメロディーにノリノリ。（笑）

とりあえず「仮装ドイツ人を撮らせてもらおう。」と旦那がデジカメを取り出し
目が合った着ぐるみ団にカメラを向けたところ．．．




ドイツ軍に包囲される嫁。（爆）

奴ら変な歌を歌いながらジャンプして回る♪回る♪
周りの一般ドイツ人達もウヒョウヒョ喜んで見てました。
その後、もちろん旦那も餌食に。（笑）

記念撮影して「ダンケシェ～ン。」と握手会。

すっかり楽しくなっちゃったドイツ軍の１人が左のほっぺに挨拶キスをしてきた瞬間、
そんな習慣ないくせに右のほっぺも差し出した自分の意外なノリの良さに笑えた。（笑）

打ち上げ．．．

昨日は、夕方から『Hochheimer Markt』へ。
バスで２０分程、ワインで有名「ホッホハイム」という町。

会場に着いてみると、かなりデカイ！
ワインや食事の屋台の他に雑貨や食料品のお店などなど、かなりの店舗数。
お城の形をしたケーキの型でメチャメチャ可愛いのがあったんだけど、
「ウチにオーブン無いじゃん。」で撃沈。（笑）

でも、初めて『グリューワイン』＠白が飲めた。
今まで赤しか飲んだことなかったからちょいと嬉しい。
赤はスパイスが多目の甘口だけど、白はレモンを効かせててサッパリとした感じ。
冬はこの暖か飲み物で幸せになれるわ。

今回、残念なことに最終日の花火が霧のため打ち上げ中止。
楽しみにして行ったのにぃ～。


だがしかし、別の打ち上げが！！




大体想像はつくでしょう？（笑）

祭りに行く度に思うんだけど、ドイツの乗物、動きがハード過ぎるって。
移動遊園地とは思えない回転数を出してくるんだよ～。
血気盛んな若者が搭乗後ヨタヨタとふらつく様を何度見たことか。

その中でも今回は最大級！（笑）
三半規管の限界を試そうとするがごとく、前に後ろにグルン！グルン！
我らはもちろんチャレンジする気などさらさら無く、
「相変らず長い事回すね。」などと遠めに楽しんでおりました。

で、ＭＡＸ逆さ吊りになったその瞬間に．．．。

ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ

私的には何が起こったか一瞬理解できず、機械から火花が散ったかと
思った次第であります。（爆）

ちなみにこの画像は、ホース散水で洗浄後、高速回転で乾燥殺菌してる様子。（笑）

旦那が戦場カメラマンばりに至近距離で撮影しようとしましたが、
なんか飛んできたら困るので止めました。（爆）
これが限界ショット。（笑）

いや～、色々な手を使って飽きさせないなぁドイツ。（笑）

トワイライトゾーン

ケルンで開催されている『ART MESSE』へ。
これは、一般人も入れるアートの直売会みたいなもの。
ピカソも買えちゃうんだよ。（笑）

夕方５時からの入場がお得というので、ボンに寄ってベートーベン像でも
見てから行くかとなりました。

ドイツの電車は、週末にローカル線乗り放題の安切符があるので
のんびり向かう事にいたします。

見慣れたライン川の古城を眺めつつ、コブレンツで乗り継ぎ、
１４時頃ボン到着。

日曜にも関わらず、なぜが賑わっている街。
どうやら、今日は特別にお店が開いている日みたい。
ラッキー！
前回、ボンに来たときも日曜日で閑散とした街のイメージ
だったのだけど、汚名返上だね。（笑）

街をブラブラし、ベートンベンの生まれた家の前でお約束の記念撮影（笑）
地ビール『ボンシュ』を飲み、季節限定『人型パン」を買いケルンへ。

『ART MESSE』に到着するも、あまりのデカさ（目測で大体育館１６個分）
に最初からへこたれる。

そんな会場の目玉はこれ↓



うん、馬だよ。（笑）

ヘロヘロになりながらも会場の半分鑑賞。

ビール飲みたいなぁと思っていた矢先、
なんとケルン地ビール『ケルシュ』飲み放題広場にたどりつく！！

太っ腹だよ『ART MESSE』！
入場料が高くても許す。

ビールを配る方も貰う方も笑顔でいっぱい。
こんな幸せなことはないね。（笑）

その後、旦那の担当教授とバッタリ出会ってみたりして、帰路の電車へ。

予定の電車が遅れてきたけど、みんな乗るから普通に乗車。
もちろん、２人共爆睡へ...。

小１時間くらい過ぎたところで目が覚める。
そろそろコブレンツ近辺だろと思って見たところ...

そこの駅名は、『ボン－なんちゃら』。

ケルン～ボン間は２０分程度なはず。
なぜ、まだボンエリア？

どうやら電車を間違えてしまったようだが、時間間隔のズレ過ぎに
トワイライトゾーンに入っちゃった気分。

寝ぼけつつ、今後の展開を考えていたところ、
向かいのホームにコブレンツ行きの電車が来たので即座に乗り換える。

なんだかなぁ。でも、お腹すいたね。という事で、



斜に構えた人型パンを足からちぎって食べた。（笑）
目玉と足の先の丸いのは豆。
大事に抱えてるパイプは陶器で出来てるんだよ。
味は可もなく不可もなく、空腹だから食べれたわ。

この後、無事コブレンツに着いたが、お安い電車は既に無く
追加料金支払って、マインツ帰宅となりました。

疲れたよ。