民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2434 あわめし

2013-09-27 19:29:00 | 男の手料理
男の手料理が続くのはチト面目ないが、月末で民謡関係の話題に乏しいのでR

夕餉に念願の粟飯を炊いた。
面白味を増すためにおにぎりにした。
「ベニショウガでも添えろ!」と言われそうだが、中に「うめぼしオカカ」を入れた。
ご予約様の評価は・・・「珍しいものを!」と、宣うた(のたもうた)。

粟飯と言うのは基本「うるち粟」・・・この際はより美味しい「もち粟」
うるち粟は、粘り気が無く口の中でモゾモゾする・・不味・・・もっと黄色い。
麦飯にしろ粟飯・芋飯にしろ、米の増量材であるには違いない。
今、その味を懐かしむと言うのは「贅沢」以外の何物でもない。
苦労して育ててくれた親には申し訳ないと言って過言ではないが、
時代(ときよ)時節であるのでお許しを願う。

味はほのかに雑穀の香り・・・ご予約様には「そうも感じない」と言う事だった。
精白の技術が当時とは違うのだろうと納得する。
拙者にしても、うるちを食べた後のもちでは無かったので印象は弱い。
これまでにも「キビ」だの「モチキビ」だのも買ってみたが納得できなかった。




民謡に「島原の子守唄」・・・その一節に
*****
芋飯(といもめし)ゃ粟ん飯 芋飯ゃ粟飯 黄金飯(こがねめし)ばよ しょうかいな・・・*****
この歌の時代なら粟飯でご馳走の筈だ・・・

芋飯・・・サツマイモもさる事ながら、里芋を炊きこんだ芋飯も実に美味しい
間もなく小芋の季節・・・是非とも再現してみたい。
古きを懐かしむのは歳の所為もあるが、素朴な味を楽しむのはその所為ばかりではない。
「ニッポンニウマレテヨカッタ!」は、豊かな食材にもアルノデス


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