Ｖｏｌ．１２５１ 秋がいっぱい

紫式部・・・か・・・
残念ながらお屋敷の庭に咲いておったヤツ
違うかも・・・・違うとしたらなんダベな？　

＊＊＊＊＊紫式部（生没年不詳）は平安時代中期、京都が生んだ女性作家・歌人である。
「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな」＊＊＊＊＊
今の季節にピッタリな恋歌・・・
花言葉は・・・「愛され上手」「上品」「聡明」　


早速頂いたコメントに有るように「秋即柿」・・「柿食えば・・」である。
この句は他の名句に比べるとワケガワカラン一首である。


赤く可愛い実・・
「チョット撮ってぇ～！」と呼ばれた・・
「昨日もここに居た？」・・と仙人・・
今日初めて気が付いたけどなぁ～・・見てりゃすぐに撮ってるよぉ～


小川とも呼べない小さな流れの「落合」
右からと左からの流れが集まって少しずつ大きくなる
あの「オ○アイ」は好かんけどね・・話がチャウか。
ゴマ粒の用な蓼の花がビッシリ咲いておった・・チョイ望遠で。
花言葉は・・「節操」「健康」・・「へぇ～・・」って感じやね。


まるでトマト・・実寸は５㎜・・と小さい。
「何かは知らん」
プチッ！と潰してみても良かったが、手が汚れるので止めた。
上の赤い実は肩そうやけど、これは何となく柔らかそう・・


これはキリンソウやろ・・セイダカアワダチソウとはチャイマス。
花言葉・・・「警戒」・・チト珍しいね。

Vol.１２５１ ムハハ！

！！！！！　・・・　

半年お付き合いしてくれた手袋
「もう捨てたら？」・・誰でも言うわな

でも、この破れ方で案外面白い事が分かる。
正確には「擦り切れ」
人差し指の付け根と掌（たなごころ）の下・・特に小指に擦り切れがひどい。
手を握ると、それぞれの穴が当たるべき所にピタッと当たる。

この小指と言う奴・・一番役に立たなそうで一番大切な指・・勿論５本そろっての上だが。
もし有るべき小指が何かの都合で左右になかったら・・ゴルファーは困るだろうね
野球のバットだって剣道の竹刀だってピストルだって。
モノを握るときに、思った以上に力のは居るのが小指なのだ。
一度お試しを・・・

だから業界の人は小首を・・・




その話は終わり・・・
この手袋はね・・四国八十八か所を「完全徒破」した内の一つなんですよ。
同行二人（どうぎょうににん）のお裾分け・・それでなければお古なんか使わない。

今度はこれを左手に使って、左右入れ替える。
「今度はアナボコが外に出るゼヨ？」
その時は裏返すと上手く行くんですよ・・

まさかそこまでは節約しません・・が・・「気持ち」ってそんなもんです。
ホームセンターに行けば安価で売っているはずのものだから。
左右交換できるのも平坦な縫製の故、でもあるのです。
散歩でも、これが軍手だとイマイチ雰囲気が出ないので・・
何に付けてもこだわる困った仙人である。

Vol.１２５０ デジロク

いま、このデジタルコーダーがテレビを賑わしている。
賑わしているのは取り調べの警察官・・彼奴（きゃつ）らの罵声である。
まさか録音されてるとは知らずに・・大笑い・・あれが現実なのかね。　

そうなると空恐ろしい気がする。
ひと時代前の「恐怖」を彷彿とさせる・・仙人にその経験はないが

興味のある民謡がテレビの「のど自慢」で今まさに紹介された。
セカンドバッグからコイツを取り出し、「ＯＮ！」・・間に合った・・その間数秒。
興味のあったその曲は「東租谷の粉ひき唄」・・ちらっと聞いて良い唄やな・・と思っていた矢先のことである。

その録音は、このマシーンの切っ掛けであった邦ちゃんにも渡した。
なんちゅうか・・２塁打をヒットしたような気分だ
この曲の音源を求めるにはかなりの時間がかかるだろうと思っていた所である。

結果を言うと「カンカ～～ン」と鐘二つ・・上手くなかった？・・仙人的には充分に雰囲気は出ていたと思った。
ワンコーラスと少しの所で鐘が鳴ったのも大笑いのネタになった

汗をかかない季節になったのでコイツをポケットにステレオイヤホーンで歩いて見た。
何か妙な気分・・神経は耳に行っているので足・呼吸の感覚が・・
レコーダーにはかなり録音されているので、面白くはあったが・・さて・・どうなんだろう？。

いままで「ウオークマン的な」発想はなかった・・そうしようとは思わなかった。
興味は全てカメラに有ったようだ。
無になるのが良いのか・・２時間勉強できるのが良いのか・・普通は勉強だろうけど
「無」にも大きな意味がある。

ＭＤのミニプレイヤーも色々持っているがコイツ程軽くない。
携帯が１１０g・・こいつはわずか８５gなのだ　

ともあれ、軽小短薄の威力はもの凄いものがある。
もし録音されてなかったら・・あの恐怖もキットもみ消されていたに違いない。


左右がバカチョンタイプ・・中央が最もハイテク？
充分に使いこなせない・・が・・やっぱり一番重量もある・・
そう言う事なんや・・モノッチュウモンは。