大晦日になりました。あと数時間で今年も終わりです。
今年の写真総括を語りたいところではありますが、語れるほどの撮影もできないままに一年経ってしまいました。
機材も変わらず撮影もあまりできない一年でした。
昨年から今年にかけては自分もですが世界中で辛い気持ちになることがいくつもありました。
それぞれの人の中で違う形で辛い気持ちが溢れた一年であったのだろうと思います。
他人から見たら幸せな部類に分類させるであろう自分も深く悩むことが多くなりました。
来年はもっとすっきりとした気持ちになれることを願っています。
良い年が皆様方に訪れることを願っています。
panasonic tx1
古いストックからのサルベージフォト。
薄氷の田んぼ
今年の写真総括を語りたいところではありますが、語れるほどの撮影もできないままに一年経ってしまいました。
機材も変わらず撮影もあまりできない一年でした。
昨年から今年にかけては自分もですが世界中で辛い気持ちになることがいくつもありました。
それぞれの人の中で違う形で辛い気持ちが溢れた一年であったのだろうと思います。
他人から見たら幸せな部類に分類させるであろう自分も深く悩むことが多くなりました。
来年はもっとすっきりとした気持ちになれることを願っています。
良い年が皆様方に訪れることを願っています。
panasonic tx1
古いストックからのサルベージフォト。
薄氷の田んぼ
義母の病院がてら木曽に出かけた。
晩秋の木曽。馬籠から妻籠の旧道を妻と歩いた。
昨年の同じ時期。
違うのは八割方外国人だった石畳で出会う人が日本人だけになったこと。
男滝女滝の上を歩くルートが通行止めになったこと。
あとは見慣れた景色だ。
Panasonic tx1
途中にある「いちこくお休み処」にて
晩秋の木曽。馬籠から妻籠の旧道を妻と歩いた。
昨年の同じ時期。
違うのは八割方外国人だった石畳で出会う人が日本人だけになったこと。
男滝女滝の上を歩くルートが通行止めになったこと。
あとは見慣れた景色だ。
Panasonic tx1
途中にある「いちこくお休み処」にて
先週懇意にしている農家さんから今年も林檎をとりに来るようにお誘いがあった。
昨年借りたコンテナも持っていったが、すでに農家さんが取り置いてくれた林檎もあり、お返しするはずのコンテナは重くなって我が家に戻ってきた。
leica m-p + nokton classic40mmf2 sc.
林檎と無関係な1か月ほど前に撮影したギボウシ。
昨年借りたコンテナも持っていったが、すでに農家さんが取り置いてくれた林檎もあり、お返しするはずのコンテナは重くなって我が家に戻ってきた。
leica m-p + nokton classic40mmf2 sc.
林檎と無関係な1か月ほど前に撮影したギボウシ。
前回のブログ同様土曜日の午前中の山歩きの続き
いつもの場所で軽食。
持って行ったサクマ式ドロップスの缶と一緒に記念写真。
スプーンは三谷龍二さんの作品。松本の六九にある10cmという名前の店が三谷さんの店だ。
この人の作品が好きで一時期この店に何度か通った。もう10年以上前のことだ。
この人の友人の建築家中村好文さんの家も好きで、家をこの方にお願いしようと思った時期がある。
連絡してお会いすることになった直後に僕の目が悪くなり、回復に1年以上かかり家づくりも数年頓挫してしまった。
そんなスプーンだ。
小ぶりで山で小さなカップやコッヘル用には使いやすい。
こんな小さなスプーンも古い記憶を引き出してくれる。
落葉樹はすっかり葉を落として落ち葉がいっぱい。

新人の落ち葉たちは優しい色をしている。
panasonic tx1
いつもの場所で軽食。
持って行ったサクマ式ドロップスの缶と一緒に記念写真。
スプーンは三谷龍二さんの作品。松本の六九にある10cmという名前の店が三谷さんの店だ。
この人の作品が好きで一時期この店に何度か通った。もう10年以上前のことだ。
この人の友人の建築家中村好文さんの家も好きで、家をこの方にお願いしようと思った時期がある。
連絡してお会いすることになった直後に僕の目が悪くなり、回復に1年以上かかり家づくりも数年頓挫してしまった。
そんなスプーンだ。
小ぶりで山で小さなカップやコッヘル用には使いやすい。
こんな小さなスプーンも古い記憶を引き出してくれる。
落葉樹はすっかり葉を落として落ち葉がいっぱい。

新人の落ち葉たちは優しい色をしている。
panasonic tx1
少し体が鈍ってしまったので、昼には帰る約束をして朝食後にいつもの山に向かった。
いつもの景色。
ただただ淡々と歩く。淡々と歩きながらずっと考え事をしている。
標高差500m弱、距離往復4キロ弱を2時間半。遅いが早さを競う競技じゃないと自分を誤魔化している。
頂上で食べる食事タイムだけはとても楽しい。
岩に根を捻じ込み必死に生きる針葉樹とその松に根を食い込ませる紅葉樹。
自然は厳しい。
厳しい中で生きている。
Panasonic tx1
いつもの景色。
ただただ淡々と歩く。淡々と歩きながらずっと考え事をしている。
標高差500m弱、距離往復4キロ弱を2時間半。遅いが早さを競う競技じゃないと自分を誤魔化している。
頂上で食べる食事タイムだけはとても楽しい。
岩に根を捻じ込み必死に生きる針葉樹とその松に根を食い込ませる紅葉樹。
自然は厳しい。
厳しい中で生きている。
Panasonic tx1