minto23's blog

田舎の助産師のブログです

心臓手術無事終了した

2013-10-21 22:31:01 | 日記
10月13日の午後連れ合は外出から帰りテレビを見ていた時、胸が痛いと言った。
不正脈で検査をしたことがあったので、異常時の心電図をとってもらうため、専門医ではないが近くの病院に行く。心電図と血液検査の結果、榊原病院にすぐ行く様に指示された。救急車を出して下さると言われたが、症状も落ち着いていたので、私が運転して行く。
心電図をとったが正常。自覚症状はなく、血液検査でひとつだけ異常値があるので心臓カテーテルを緊急でした。狭窄が有ればステントをすると言われた。
処置をする前に面会させてくれた。もしもの時の為だろうと思った。
会話をと言われても、医師、看護師が後ろに控えられていると、話す事はなかった。

検査はすぐ済んだ。たいしたことはなかったんだと思った。
説明では冠動脈の三本中二本は閉塞して毛細血管がバイパスをつくり血液を循環させている状況。残りの一本も閉塞寸前。だから、タバコ吸ったり、負荷がかかった時不正脈が起こっていたのだ。
胸が痛いと言った時軽い梗塞ができていたが問題はないらしい。
重症で最悪です。辛うじて良いときに受診したと言われたが、ぴんとこなかった。
始めに行った病院の判断が良かったと言われた。最悪だがラッキーだと言われた。私もそう思った。

すぐICUへ収容された。
それから私の生活は病院通い中心となる。
休み明けに外科、内科の医師が集まるりどうするか相談すると言われた。それぐらい大変だと言われた。
検討の結果、
外科で治療する事になった。
手術に向けて検査、検査の日々。

今日バイパスの手術をした。8時半に出て午後3時半までかかったが予定通りの術式で無事終了成功した。
自宅待機と言う事で家に帰ってきた。
情けは人の為ならず
つくづく感じさせて貰える事があたた。
ポートアクセスと言う術式、肋骨の間を少しだけきってする方法。
医師からの依頼で手術道具をつくっていた。その事を感謝されみんなよくして下さる。
手術室のナースは知り合い中の知り合い。

まさか自分が作った道具で自分の心臓の手術をしてもらうとは?

一番辛いのは禁煙。当たり前の事だ。

連れ合の心臓の内部事情がわからなかったから、黒部で歩くようにいった。木を伐って貰ったり、えれぇーとよく言っていたのは心臓のせいだったのだ。
我が家で、私のいる時で、病院に行く様に勧められて良かった。
胸が痛かったと聞いても、たばこを吸うからじゃあと簡単に済ませていたと思う。今度発作が起これば命取りだろう。

もうひとつ、感謝すべき事は。
私の仕事のあいま、あいまにすべき事ができた。
今日は助産師会の理事会だったが欠席したが、他は誰にも迷惑をかけずに良かった。

頑張れと言う事だろう。頑張る。

久し振りに安心した面持ちで見上げた空。
澄みきった夜空に月が綺麗だ。

明日一番に面会に行く。
会話が出来るだろうか。
お世話になった全ての方に感謝してねます。
コメント
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