大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

黄龍/新中華料理/谷町九丁目

2019年03月08日 08時36分56秒 | チャイニーズ
 以前は、堺筋線の北浜寄りにあった店なんですが、移転したと言うことで、今度はディナータイム(前回はランチタイム)に訪問しました。ディナータイムはアラカルトはなく、コースメニュー(6,500円)のみです。20:00以降であれば、アラカルトメニューも登場するらしいですが…。
 
 まずは看板です。



 
 自家製干し肉と野菜の甘酢漬けです。店の、店外から見えるところにチャーシューやソーセージなどが置かれていることから考えても、店としては看板メニューなんでしょう。干し肉といっても、塩分が効いているわけではなく、甘酢漬けとの相性が良いです。



 
 カリフラワーと干し貝柱のスープです。一応、カリフラワーの形は残っていますが、スプーンで突くと簡単に崩れていきます。しっかりと崩して食べるようにとの説明がありますが、このカリフラワーの食べ方、食感は初体験です。もちろん干し貝柱のスープも素晴らしかったです。



 
 ロースト料理の盛り合わせです。こうした肉料理は、この店の看板なんだと思いますが、紹興酒好きのメンソールとしては楽しい限りです。今回は赤ワイン、ハンガリーの赤ワインにしましたが。葡萄がライナイリズリング、オラスリズリングがそれぞれ40%、40%なんですけど、リースリングの仲間なんでしょうか?。味わいもサッパリとした感じでした。ちなみに、残りの20%はトラミニです。



 
 大根餅と中国野菜の炒め物です。



 
 コラーゲン香港麺です。皿の形から、左が月、右が日で明を意味していたのかなと思って確認したんですが、たまたまだという答えが返ってきました。中国武術愛好家なら、どう考えても明ですよねぇ。まさか、清の残党だと思われたと言うことではないと思うんですが…。



 
 黒団子の甘酒。キンモクセイの香り。



 
 新中華料理を標榜しているだけあって、他の中華料理店では味わえないような料理が味わえます。料理はもう一品、大根餅と中国野菜炒めのあとに香港式精進野菜の八宝菜があったんですが、画像はありません。とりわs
 
 

(店  名) 黄龍
(所 在 地) 大阪市天王寺区石ヶ辻町14-6 銭屋本舗ビル102
(電話番号) 06-6779-5557
(営業時間) 11:30-14:00、18:00-23:00
(定 休 日) 日曜日
(席  数) 16席(カウンター6、テーブル10)
(カ ー ド) 可(VISA、JCB、AMEX、Diners)、電子マネー不可
(備  考) 完全禁煙
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする