大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

baR pappA(バール/新町)

2006年02月12日 11時26分54秒 | イタリアン
 新町といえば、真っ先に名前が挙がるのが『トラットリア・パッパ』なんだけど、その西向かいに出来たのが『バール・パッパ』で、その名の通りバール。バールというのは喫茶が中心で、スパニッシュバルとは違って夜になっても酒のアテ的メニューが増えるわけではない。にもかかわらず、バールと名乗っていながら夜になると酒のアテ的メニューがどっと増える店があったりする。素直にトラットリアとか言ってた方が好感が持てるんだけど。

 その点、こちらの『バール・パッパ』はワインなんかも飲めるものの、フード類は軽いものが中心となっている。しかも50円のメニューまであったりする。

 メンソールはまず、グラスワインならぬコップワインを飲みながら、自家製のピクスルをオーダー。それからチーズの盛り合わせ。出されたチーズは、ハードタイプのものとブルーチーズが拍子木状にカットされたもの。拍子木状にカットされるとかなりヘビーにな感じたりするが、ワインが進むから楽しかったりもする。そして牡蠣のエスカベッシュ。どれも値段は300円程度だったと思う。ビネガーを使った料理は好きなんだけど、加齢と共に衰えてくる体内のクエン酸サイクルを活性化するにも酢は効果的らしい。牡蠣はそのままではなくていったんフリットしたものをエスカベッシュにしてある。お腹が空いている場合にはパニーニなんかも置いてある。ぱんをフォカッチャかセミハードタイプかをセレクトし、それからプリフィックスな中身をセレクトする。メンソール的には、パニーニにはワインやビールでは合わないと思っているので、エスプレッソをオーダーする。ちゃんとドゥピオ(二倍量)もある。メニューにはドゥッピオと書いてあったような気がするが…。とどめはジェラートで300円。量は多い目だと思う。

 立ち飲み感覚で使えるんだけど、窓際のソファ席に座るとかなりセクシーかも。多分店外から見ると、電車に乗ってる客のように見えると思うが…。店内は、厨房を意識して作ったらしい。で、店の中央にはショーケースがあって、ジェラートはもちろん、各種総菜とかデザートが並べられている。ランチタイムにはパスタもオーダーできるらしいが、向かいのトラットリア・パッパからの出前になるらしい。このあたりエントラータ・アルチェントロに似てる。

二階はバーになってるんだけどネイルサロンでもあるらしい。ネイルサロンの方は余り興味ないんだけど、バーの方は行ってみたいかも…。メンソールが行った時は、休みだったけど…。



(店  名) barR pappA(バール・パッパ)
(ジャンル) バール
(所 在 地) 大阪市西区新町2-12-4
(電  話) 06-6536-4186
(営業時間) 09:00-21:00(ランチは11:30-14:00)
(定 休 日) 日曜日&第三月曜日
(ウ ェ ブ) http://pappa.jp/
コメント
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