えすえす！

久々の衝動買い（笑）


GRECO　SS-65P2

1989年グレコ製のGibson　SGコピーモデルです、もちろん中古購入です。
型番が「SG」じゃなくて「SS」なのが謎です（笑）

本物のSGは「けいおん！」で顧問の山中さわ子先生がかつて使用していたとされる物です。
原作/アニメ両方に登場しているので、ご存知の方も多いんじゃないかと。

しかしこのモデル、コピーモデルとしては些か中途半端です。
基本的には「スタンダード」に近い仕様なのですが、指板のポジションマークがドット（丸）だったりする点は「ジュニア」あるいは「スペシャル」の仕様です。

実はこの追番「P2」は、当時（80年代末）大人気だったバンド「プリンセスプリンセス（以降プリプリ）」を示します。
このギターは、プリプリのギタリスト中山加奈子モデルなのです。


無断転載御免！

とは言え、私はプリプリには全く興味が有りません。
ヒット曲の「世界で一番暑い夏」や「M」と言った曲をベースで弾く機会が有った事はありますが、もうすでに忘れています（笑）
「M」では、ベースパートを「もしもプリプリにティム・ボガートが参加したら？」と言うテーマで弾いて一部の方から大顰蹙大絶賛を頂きました（笑）

もとい。

じゃ大して興味も無いのに何でプリプリモデルを買ったのか？

単純に「改造ベースとして使用する」です。
熱心なファンの方からしたら、石を投げつけたくなるかも知れませんね（笑）

もっとも、現時点でPUとエスカッションが交換されているようです。
（オリジナル機なら、PUはカバー付きの「Screamin'-KN」と言う物らしい）
さらにエスカッション交換でヘマをしていて（前オーナーのDIYでしょう）1本ネジが折れてボディに残っていると言う残念な状態。
エスカッション自体もぞんざいな取り付けで浮き上がっている部分も・・・
フロントボリュームのノブはローレットがガバガバになっていて、つまんだだけで簡単に取れてしまいます。

ナットもチューニングするとピキピキ言うし、フレットもかなり偏摩耗しています。
この辺はいずれ全交換の必要が有るなぁ・・・買値の3倍は掛かるか（苦笑）

と言う訳なので、現時点では詳細なリポートは致しません。
この後、ボチボチと手を付けて行きたいと思います。

え？改造の方向性？

そりゃもう「ヘヴィメタルの父」あの御方の仕様を元にした「元祖ヘヴィメタル仕様」に仕立てる予定です。

乞うご期待！！