宮崎県の口蹄疫の感染疑いのある牛、豚を 13日えびの市と川南町で確認したと
発表された。
10農家で飼育している計1457頭全て殺処分される。感染・感染疑いは86例となり、殺
処分対象の家畜は8万257頭(牛6604頭、豚7万3653頭)となった。
宮崎県口蹄疫対策本部(本部長、東国原知事)によると、13日発表した10農家の内訳
は肉用牛繁殖6、酪農1、養豚3.11-12日に農場主や獣医師らから宮崎家畜保健衛生所に通 報があり、検体を動物衛生研究所海外病研究施設に送っていた。13日に遺伝子検査での
陽性の反応が出た。宮崎県は14日も、川南町の5農家で口蹄疫の疑いがある牛を確認し
たと発表した。飼育牛109頭は全て殺処分される。
感染。感染疑いは91例となり、殺処分対象の家畜は8万366頭(牛6.713頭、豚7万3653
頭)となった。
宮崎県は本県の和牛生産を支える人工授精用の精液を採取するための種雄牛55頭につい
て県は、6頭を経過観察、残り49頭は殺処分の方向で検討を始めているらしい。
この種牛の精液を冷凍保存保した人口受精用のストローを年間15万本、県内に供給し
質の良いものは宮崎牛となるらしい。
県外にも販売され、有名産地で飼育される、松坂牛や佐賀牛もその対象らしい。この
種雄牛は件が””宮崎の宝 ””と位置付けられているし、県外からも””失ってほし
くない””との声があがっていたようだ。
2010/04/21日よりストロー精液の販売は停止している。宮崎県新聞より。
*** これは、一種の天災だろう。牛と豚が食べられなくなるのだろうか、!? ***
*** 東国原宮崎県知事が、国政などに色目を使っていたから、天罰が下ったと
口の悪い夕刊紙タブロイド版が指摘していたが。!? ***