嗚呼昭和~夫婦漫才系農家ブログ~「農(みのり)の詩(うた)」

昭和初期、荒野に入植した農家の、三代目夫婦のお気楽で抱腹絶倒な日常

宿題

2008-06-03 21:17:12 | Weblog
やはり仕事をしています。
ただ、やはりちょっとのんびりモードでの仕事です~

午後4時ごろ休憩しているとき、小学2年生の長男が宿題をしているようでした。
気が向いたので、点検してみると、間違いだらけ~
さすが我が息子~

国語のプリントでしたが、「しぼむ」を「すぼむ」と書いていました。
「それは方言だから、しぼむに直せ!」と言うと、「すぼむと教科書に書いてある!!」と言って聞きません。
教科書を見てみると、確かに「すぼむ」と書いてあります。別な所には「しぼむ」とも出ています。(同じ文章中)
「????」と思い、国語辞典で調べてみました。なんと、両方あるのですね~
カミさんと「知らなかった~」でした。
ちなみに、「すぼむ」は「先が細くなっていく」ようなことで、「しぼむ」は「生気が無くなっていく」ことのようです。
でも、「すぼむ」には、「しぼむ」の意味も含まれているようでした。
いや~小学2年の勉強でも、わからないことはあるんですね~
というか、2年生が、「すぼむ」と「しぼむ」の違いを理解できるのかな~

漢字の練習で、同じ漢字を反復練習させようと思ったら、
「反復練習でなく、漢字を使った文章をつくる練習をするように」と、先生から言われているようでした。
「え???、反復練習しなくていいの???」
なんか、自分達の時代とのギャップを大きく感じます。

昨日の新聞広告「子供教育委員会」の中に「小学生の算数ぐらい、ムリ!ってにげないでちゃんと教えてください!」
っていう子供の意見がのっていました。
「教えたくても、やり方が違うんだよ~」と叫びたいです~!!

しょういち