「飼い犬に手を咬まれる」とは…

僕の部屋にあるポスター２号です。

これも、なかなか良い感じです…



さて、金曜日に地元の役所、派遣先の役所、長崎の役所の人事担当者会議があり、夜は当然交流会となります。

僕はその交流会に参加させてもらったのですが、翌朝には記憶がない状態でした。

「何か、しでかしたんじゃないかなぁ？俺…」と、土日は不安で仕方無かったです。



今日、お詫びも兼ねて飲み会の様子を尋ねに人事課に行きました。

皆さん、「クスッ」って笑うんです！！

僕を見て…



「やっぱり、やっちゃってたか…」と思いました。

詳しくは教えてくれませんでしたが、皆さん「おもしろかったよ！」と言ってくださいました。

そして、一つだけ教えてくれたこと…

「minoon君、（僕が所属している自治体の）人事課長をかじってたよ！！」


「かじってた？え、マジっすか！？」


有り得ないなぁ…

部下が上司をかじるなんて…

大変、ブルーになりました…



お詫びの電話を地元の役所の人事課長にすることにしました。

「プルルル、プルルル」と電話のコールが鳴っている間…


「『飼い犬に手を咬まれる』とは、このことっスね！！」


とか、上手いこと言ってみたら許してくれないかなぁ…

等と、ぼんやり考えていたのですが、言う勇気はありませんでした。



地元の役所の人事課長に電話がつながりました…

僕　　　　　「あのような会で正体を失ってしまい、本当に申し訳ありませんでした。」

人事課長　　「いや、面白かったよ。もっと、飲めば良かったのに…」

僕　　　　　「Ｙさん（人事課長のこと、走り仲間なので『さん』付けで呼んでいるのです）に恥を掻かせたのではなかろうかと、心配したのですが…」　

人事課長　　「私は、普段から恥を掻いていますから、大丈夫ですよ。それよりも頑張ってくださいね。」

僕　　　　　「はい！頑張ります！！」


なんて良い人なんだ！！


僕は上司に恵まれているようです…

本当にありがたい限りだなぁ…



一つだけ反論するとしたら、Ｙさんの「もっと、飲めば良かったのに…」という言葉かな？

あれ以上、飲めないッスよ…

朝起きたら、流しに吐いた後がありましたから…