定点観測～吉備路フルの1週間前の矢掛ハーフ～

今年も「矢掛本陣マラソン全国大会」に参加。部門はハーフ。

「そうじゃ吉備路マラソン」の1週間前。走力をチェックして、フルマラソンのペースを決めるには最適というわけでエントリーしてました。

結果は、去年より3秒遅れの1時22分49秒。

ラップは以下の通り。（）は去年のラップ。

3’31（3’38）　3’44（3’47）　3’43（3’51）　3’58（4’03）　3’45（3’50）
3’40（3’42）　3’48（3’47）　3’44（3’46）　3’51（3’47）　4’12（4’14）
3’46（3’43）　3’48（3’49）　3’54（3’47）　4’00（3’54）　4’15（4’13）
4’02（4’02）　3’47（3’47）　3’51（3’52）　3’56（3’52）　4’03（4’18）
4’18（4’21）　3’51（4’03）

前半の10㎞のタイムは37’55。去年は38’20。

最近の短距離ロードや駅伝で想像できない失速をしていたので、今日のハーフはとても心配だった。
原因もよく分からなかったが、おそらく寒さで身体が硬直していたのかと考えた。
だから、今日のハーフで、例えば10㎞ぐらいまで失速しないで走ることができれば、自分のなかでの本命の「吉備路フル」もなんとか及第点の走りができるんじゃないかと思っていた。

10㎞のタイムが去年よりも25秒速かったので、ちょっと安心した。

残りの11㎞は、来週のフルにダメージを残さないように少しセーブして、でも、キロ4を下回らないように気をつけて走った。


前半ではハーフのPBも狙えそうな感じだったけど、無理はしないようにした。吉備路の1週間前の定点観測としては、まあまあのタイムがでたのはよかった。

ただ、いつもの公言目標にしている吉備路での「サブ50」はちょっと無理。
1時間21分を切れれば、「サブ50」は可能かもしれないけど、去年と3秒しか違わない状態では、「サブ50」は夢のまた夢。

「矢掛ハーフ」を基準として、ダニエルズ先生のVDOTは今年も「56～57」なので、想定タイムとしては、2：50：45～2：53：20」ってとこなのがちょっと悔しい。
とすると、フルの想定ペースは4’00～05/kmってとこかな。