快風走

走っているとき、そして、走った後の風の心地よさはランニングの最高の楽しみです。

1人入賞~スカイランニング世界選手権(Ultra)

2018-09-15 12:31:16 | トレイル
スコットランドで開催されている「スカイランニング世界選手権」。
バーティカルキロメータ-(VK)の次の種目は、ウルトラ(Ultra)。

距離51.2㎞、累積標高3787mのコースだが、悪天候のため、距離47.5㎞、累積標高1640mのコースに変更された。

ロシアのFBページ「Mountain-race.ru」から(写真も)。

ロシアの女子選手が9位に入賞。日本人(男子4人、女子2人出場)は男子10位の三浦祐一選手が唯一の入賞者だった。

【訳文】
ジョナサン・アルボンとラグナ・デバッツが、スカイランニング・ウルトラ部門の世界選手権者となった。
エレーナ・ペトロワ-レベジェワは、9位だった。
世界選手権でトップ10入り、おめでとう! 立派な結果だ!

天候不良により、主催者は選手の安全のため距離41.5km、累積標高1640mと、コースをかなり変更せざるを得ず、選手およびファンにとって残念であるが、スカイランニングのウルトラレースとしては、距離が明らかに典型的ではなかったと言わなければならない。

たとえ、総距離が最初に表明されたのとは違ったことは重大ではないとしても、距離51.2㎞、累積標高3787mと計画され、さらに最もテクニカルな区間がカットされたため、累積標高、技術要素の点で全く別のレースになってしまった。

Salomon Ben Nevis Ultraの結果は、
男子
(略)
女子
(略)

【原文】
Jonathan Albon и Ragna Debats – чемпионы мира по скайраннингу в дисциплине Ultra!
Елена Петрова-Лебедева – 9 место!
Поздравляем с попадание в ТОП-10 на чемпионате мира! Достойный результат!
Надо сказать, что дистанция получилась явно не типичной для Ultra гонки по скайраннингу – к сожалению участников и болельщиков, из-за погодных условий организаторам пришлось значительно изменить трассу ради безопасности участников – 47.5km / D+1640. И если общий километраж отличался от изначально заявленного не критично, то вот по набору и технической составляющей это получилась совсем другая гонка, так как планировалось 51.2km / D+3787, и срезана была самая техничная часть.
Результаты Salomon Ben Nevis Ultra
Мужчины
1. Jonathan Albon ️– 03:48:02
2. André Jonsson – 04:00:35
3. Luis Alberto Hernando – 04:01:24
4. Manuel Anguita Bayo – 04:01:41
5. Andreu Simon Aymerich – 04:04:32

Женщины
1. Ragna Dabats – 04:36:20
2. Gema Arenas Alcazar – 04:50:32
3. Maria Mercedes Pila Viracocha – 04:50:36
4. Natalia Tomasia – 04:52:46
5. Henriette Albon – 04:53:04
...
9. Елена Петрова-Лебедева – 05:05:29

【注】
ジョナサン・アイボンはイギリス、ラグナ・デバッツはオランダの選手。Reasultでは、DebatsじゃなくDabatsって綴りになっている。どっちだろ?

日本の選手は、男子の最高位が三浦裕一選手で10位(4時間14分55秒)、ハセツネの優勝経験もある東徹選手が15位(4時間19分31秒)。
女子は星野由香里選手が19位(5時間29分21秒)だった。



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