目標タイムを決めて、それを達成するのもランニングの楽しみの一つ。
村岡勇者の道120㎞もファンランじゃないので、自分なりの目標タイムは決めている。
サブ11(5’30/km)。
切りのいいサブ10!と行きたいとこだけど、サブ3そこそこのランナーが福岡国際を狙うようなもので、全く現実的じゃない。
ただ、2015年の8:59:27(5’23/km)のような走りができれば、サブ11の可能性は十分ある。
2015年の100㎞での最後の10㎞は約52分。まだ、そこそこ余裕もあった。
これを単純に2倍すると約115分。
つまり、2015年の走りが再現できれば、10時間55分ぐらいではゴールできるいうことだ。
では、具体的にどのような走りをすればいいのか?
2015年の上位10人の記録を比較したことがある。
(タイムはグロス(ロスは0~3秒)。ほぼ中間点の49㎞地点、Finish地点のタイムからペースを計算。なお、中間計測地点がなぜ50㎞じゃなく49㎞なのかは不明)。
以下の表は、順位、名前(イニシャル)、49㎞地点までの前半タイム(ペース)、Finishまでの後半タイム(ペース)、全体のタイム(ペース)。○数字は前後半での順位。
順位 名前 ~49km ~Finish
1位 R.Y 3:34:02(4’22/km)① 4:18:25(5’04/km)①
7:52:27(4'43/km)
2位 M.T 3:40:43(4’30/km)② 4:36:56(5’25/km)②
8:17:39(4’58/km)
3位 M.S 3:41:53(4’31/km)③ 4:39:22(5’28/km)③
8:21:15(5’00/km)
4位 Y.K 3:58:07(4’51/km)⑤ 4:43:35(5’33/km)④
8:41:42(5’13/km)
5位 H.D 3:50:05(4’41/km)④ 4:54:47(5’46/km)⑥
8:44:52(5’14/km)
6位 M.K 4:08:16(5’04/km)⑧ 4:51:11(5’43/km)⑤
8:59:27(5’23/km)
7位 K.M 4:11:41(5’08/km)⑩ 4:55:52(5’48/km)⑦
9:07:33(5’28/km)
8位 M.M 4:09:59(5’06/km)⑨ 5:02:04(5’55/km)⑧
9:12:05(5’31/km)
9位 T.S 4:00:28(4’54/km)⑥ 5:19:48(6’16/km)⑩
9:20:16(5’36/km)
10位 T.N 4:06:19(5’01/km)⑦ 5:14:04(6’09/km)⑨
9:20:23(5’36/km)
(注:10位以上のデータの比較なので、前・後半タイムについて速い選手がいるかもしれないけど考慮せず)
100㎞の場合、サブ9の記録を狙うには、前半を4時間10分(5’06/km)、後半4時間50分(5’42/km)が最低限の目安となる。
前半を4時間一桁で走っても、後半がキロ6平均に落ち込むとサブ9は達成できない(8~10位)。
これを勇者の道120㎞について考えてみると、一二峠往復20㎞を5'00/kmから6’00/kmで走るとして、サブ11達成には最低でも9時間~9時間20分で100㎞を通過しないといけない(私の場合は9時間10分)。
また、サブ10を狙える可能性のあるのは、後半の落ち込み具合から判断すると、2015年の場合だと1位の選手しかいない、ということがわかる。
サブ10の場合は村岡100㎞で8時間を切れる選手じゃないとだめってことですね。
(写真は長坂エイドのお好み焼き。村岡ダブルフルのHPから)
村岡勇者の道120㎞もファンランじゃないので、自分なりの目標タイムは決めている。
サブ11(5’30/km)。
切りのいいサブ10!と行きたいとこだけど、サブ3そこそこのランナーが福岡国際を狙うようなもので、全く現実的じゃない。
ただ、2015年の8:59:27(5’23/km)のような走りができれば、サブ11の可能性は十分ある。
2015年の100㎞での最後の10㎞は約52分。まだ、そこそこ余裕もあった。
これを単純に2倍すると約115分。
つまり、2015年の走りが再現できれば、10時間55分ぐらいではゴールできるいうことだ。
では、具体的にどのような走りをすればいいのか?
2015年の上位10人の記録を比較したことがある。
(タイムはグロス(ロスは0~3秒)。ほぼ中間点の49㎞地点、Finish地点のタイムからペースを計算。なお、中間計測地点がなぜ50㎞じゃなく49㎞なのかは不明)。
以下の表は、順位、名前(イニシャル)、49㎞地点までの前半タイム(ペース)、Finishまでの後半タイム(ペース)、全体のタイム(ペース)。○数字は前後半での順位。
順位 名前 ~49km ~Finish
1位 R.Y 3:34:02(4’22/km)① 4:18:25(5’04/km)①
7:52:27(4'43/km)
2位 M.T 3:40:43(4’30/km)② 4:36:56(5’25/km)②
8:17:39(4’58/km)
3位 M.S 3:41:53(4’31/km)③ 4:39:22(5’28/km)③
8:21:15(5’00/km)
4位 Y.K 3:58:07(4’51/km)⑤ 4:43:35(5’33/km)④
8:41:42(5’13/km)
5位 H.D 3:50:05(4’41/km)④ 4:54:47(5’46/km)⑥
8:44:52(5’14/km)
6位 M.K 4:08:16(5’04/km)⑧ 4:51:11(5’43/km)⑤
8:59:27(5’23/km)
7位 K.M 4:11:41(5’08/km)⑩ 4:55:52(5’48/km)⑦
9:07:33(5’28/km)
8位 M.M 4:09:59(5’06/km)⑨ 5:02:04(5’55/km)⑧
9:12:05(5’31/km)
9位 T.S 4:00:28(4’54/km)⑥ 5:19:48(6’16/km)⑩
9:20:16(5’36/km)
10位 T.N 4:06:19(5’01/km)⑦ 5:14:04(6’09/km)⑨
9:20:23(5’36/km)
(注:10位以上のデータの比較なので、前・後半タイムについて速い選手がいるかもしれないけど考慮せず)
100㎞の場合、サブ9の記録を狙うには、前半を4時間10分(5’06/km)、後半4時間50分(5’42/km)が最低限の目安となる。
前半を4時間一桁で走っても、後半がキロ6平均に落ち込むとサブ9は達成できない(8~10位)。
これを勇者の道120㎞について考えてみると、一二峠往復20㎞を5'00/kmから6’00/kmで走るとして、サブ11達成には最低でも9時間~9時間20分で100㎞を通過しないといけない(私の場合は9時間10分)。
また、サブ10を狙える可能性のあるのは、後半の落ち込み具合から判断すると、2015年の場合だと1位の選手しかいない、ということがわかる。
サブ10の場合は村岡100㎞で8時間を切れる選手じゃないとだめってことですね。
(写真は長坂エイドのお好み焼き。村岡ダブルフルのHPから)