橋下市長、市税・国保料滞納にメス…部署新設へ
●大阪市の橋下徹市長は16日、700億円に上る未収金対策を強化するため、税務担当職員が、市税や国民健康保険料など市の債権をまとめて徴収する部署を新設する方針を明らかにした。橋下市長は、民主党が2009年の衆院選政権公約で掲げた、税と保険料を一体的に徴収する「歳入庁構想」を「大阪市でやりたい」と表明。「(個人)資産を把握している市の税務部門が動くとなると、(保険料などを滞納している)市民も一定のプレッシャーを感じる」と説明した。市によると、未収金(2010年度決算)の内訳は、市税271億円、国保料258億円、介護保険料19億円、市営住宅家賃16億円、保育料13億円――などとなっている。
YOMIURI ONLINE より引用した。こういうのは大賛成だ。特に税と保険料を一体的に徴収するという民主党が実施できないでいる公約を大阪市で実施しようとしていることは、民主党も見習う必要があるだろう。一方、東京都の「君が代不起立」問題での最高裁の判決を受けての対応は、「研修を間に挟む」ことで最高裁の判断をクリアしようとしていることには、いささか無理もある。この問題は先日このブログで書いたように、教職員の方が「大人の対応」をすればいい話だ。それでこそどちらも対面を保てるというものだ。
今日の一枚も、「今宮戎」でs。
では「デジタル一眼レフカメラ」欄に
では「ひとりごと」欄に掲載されています