撮れたて箕面ブログ-詳細版

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元プロ野球選手やスポーツトレーナーが来校!

2009年02月05日 | 詳細版
 2月5日(木曜日)、第三中学校(瀬川3-2-2、生徒数 550人、石井敬子校長)で、オリックス・バファローズコミュニティーグループに所属する元プロ野球選手やスポーツトレーナーらが、二年生の生徒(199人)に仕事の話や努力する大切さなどの話をしました。

 同校は、2年生に職場体験などを通じて、仕事を知って進路に生かすことを目的としたキャリア教育を行っています。その一環で、講師を招いて仕事の話をしてもらう企画を毎年行っており、「目標を掲げて生きる」ということをテーマに、プロ野球選手やそれを支えるトレーナーから、自分が掲げた目標を達成するための努力の必要性や、一生懸命気持ちを込めて生活することの大切さを生徒に学んでもらおうと行われました。

この日、近鉄バッファローズ、ヤクルトスワローズでそれぞれ活躍した羽田耕一さんと西岡洋さん、札幌オリンピックアイスホッケーチームやプロ野球でスポーツトレーナーを務めた小澤聡さんさんらが訪れました。

まず最初に、各講師のかたから簡単な自己紹介があり、希望する生徒とキャッチボールを行いました。そして、その後、「中学生時代はどんな中学生でしたか」「プロ野球選手になろうと決めたきっかけは」などの質問に講師たちは、「中学生の頃は何でも一番になりたいと思いながら過ごしていて、やんちゃ坊主でした」や「学校の先生に運動神経がいいのを理由に勧められたのがきっかけでした」と答えました。

 また「プロとして日々心がけていたことは」の質問に、西岡さんは「常にライバルを意識しながら、少しでも人より多く努力をするよう心がけていました。また一生懸命やることがどんなときでも大切だと思います」と話し、羽田さんは「選手として、技術や体力も大切なのですが、その前に礼儀が大事だと思います。これは、野球だけではなく、すべてに通じることだと思います。だから、みなさんも、まずあいさつをしっかりしてほしいです」と話しました。
小澤さんは「ご飯をしっかりたべることが、体を作っていく上でとても大事なので、朝少しでもいいから、炭水化物を取ってほしいです」と話し、また足や腕の筋肉の付け方のアドバイスを行いました。

 話を聞いた福富暁仁さんは「改めて食事の大切さを感じました。バレーボール部に所属しているので筋肉の付け方など参考にしたいです」と話しました。
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