撮れたて箕面ブログ-詳細版

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優秀な人材を求めて!大学で倉田哲郎箕面市長が直接学生にPR!

2009年05月26日 | 詳細版
 5月26日(火曜日)、関西大学千里山キャンパス〔吹田市山手町3丁目3番35号、上原洋允理事長、学生数29540人(学部生及び院生)〕で、箕面市職員採用試験説明会を開催し、倉田哲郎箕面市長が集まった学生に向けて地方自治の魅力について語りました。

 この説明会は、関西大学千里山キャンパスで、2010年3月卒業・修了見込者を対象に開催された合同企業研究会の中で開いたもので、就職難と言われる現在、民間企業や国などとは違う地方自治体での仕事の魅力を学生に直接PRすることで、優秀な人材を多く獲得するため企画しました。職員の採用試験説明会を開催するのは、市では初めてとなります。

 5月26日(火曜日)午後1時から開催された合同企業研究会の会場(関西大学千里山キャンパスの新関西大学会館北棟1階ホール)では、パーテーションで仕切られた各ブースで19企業と3自治体が採用に関する説明を行い、多くの学生が希望のブースへと集まりました。
 箕面市のブースには、約20人の学生が集まり、メモをとったり、うなずきながら、箕面市人事担当職員による市の仕事や試験概要、勤務条件などの説明や、3年目までの若手職員3人による仕事のやりがいなどに関する話に、真剣な表情で聞き入っていました。午後2時30分からは約1時間、倉田箕面市長が「地方自治の仕事っておもしろいよ」と題して地方自治の魅力やそこで働くことのやりがいについて話しました。

 倉田箕面市長は「日々、目の前にいる市民と直接関わり、怒られ、ほめられながら仕事をしています。緊張感があるとともに、箕面市のような人口10数万人規模の自治体では、国や県などの大規模な行政とは異なり全体を把握しやすく、非常に具体的でおもしろい仕事ができるので、自信を持ってお勧めします。その中でも、今回の説明会をきっかけに箕面市に興味を持ち、選んでいただけるととてもうれしいです」と話しました。

 説明会に参加した関西大学4回生の畑本奈津美さんは「地元に密着した仕事をしたいと思い、地方自治体への就職を志望しています。市町村による説明会の機会は多くないので、今日は具体的な仕事の話が聞けて、有意義な時間を過ごせました」と話しました。

 6月1日(月曜日)には、箕面市職員の中でも出身者が多い大阪大学(豊中キャンパス)で、箕面市単独の就職説明会を開催し、倉田箕面市長が仕事の魅力を語ります。
 なお、箕面市では、次年度採用枠として大学卒の事務職6人と技術職6人、そのほか今年度採用枠として消防職2人を予定しており、6月1日(月曜日)から10日(水曜日)までの間、募集申込を受け付けます。
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