昨年12月に行われた「第62回全国学芸サイエンスコンクール」(主催:旺文社)文芸Ⅱ分野読書感想文部門小学生の部において金賞を受賞された横田玲さんに、3月19日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
横田さんは現在小学5年生で、夏休みに読んだ「きっときみに届くと信じて」という本の読書感想文を「第62回全国学芸サイエンスコンクール」文芸Ⅱ分野読書感想文部門小学生の部に応募されました。
本コンクールには昨年も同部門に応募して入選を受賞されていますが、今年は合計11,135作品の中から最優秀賞となる金賞を見事受賞されました。
横田さんは普段からよく本を読まれますが、文章を書くのも小学校1年生の頃から好きなのだそうで、「第7回角川つばさ文庫小説賞こども部門」に「宇宙ラーメンの歴史」という小説を書いて応募し、高学年の部において特別賞を受賞されています。
この小説について横田さんは、「電車でお母さんと話をしているうちにどんどん膨らんでいったので、それを小説にしたものです」と話されました。
豊富な国語力を持つ横田さんですが、将来の夢について「将来は小説家など文章を書く仕事ではなく、テレビやラジオといった声を使って人に伝えていく仕事がしたいです」と話されました。
倉田市長は、「1万人を超える応募者の中から2年連続で入賞したのは、本当に凄いですね。多才な横田さんがどういう道に進むのか、今から楽しみにしています」と話されました。
<横田さん、おめでとうございます!横田さんが次になにに興味を持つのか、とても楽しみだモミ!