撮れたて箕面ブログ

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日墨の華やかな交流

2018年06月05日 | 国際交流員から

 んにちは!文化国際室のフランシスコです!この間、日本の春をやっと体験できました。春の気候や景色、花など色々なことについて書きたいと思います。ついでに、クエルナバカ市の季節や花、日本の春がメキシコに移されたことについて紹介します。

 3月に冬が明けて春になってから、日本はだんだん変わってきました。気候、景色、日の時間まで変わります。太陽の日差しで冬のひどい寒さはやわらいできて、仕事の後、太陽が見えて本当に嬉しいです。暖かくなったら、世界中で有名な桜が咲いて、あちらこちらの木が急に満開して、ピンク色の花が咲きみだれていました。その間、色々歩き回って、山桜や桜のトンネルなど素晴らしい風景を見ることができました。

 しかし、桜だけではなくて、椿や藤、梅の花も美しくて感動しました。ちなみに、梅の花は桜ほど有名ではないことが気になります。梅の花は桜と同じくらい美しくて、花が散ったら美味しい梅ができます!それに対して、日本の桜はさくらんぼができません。梅と桜の季節はもう終わりましたが、今でも知らない間に花を咲かせた植物に感動させられます。春はまるで、暗くて寒い部屋に火がついている暖炉のようです。

 私の経験を理解してもらうためにクエルナバカの春について少し説明します。日本と一緒で、クエルナバカは気候と景色が季節と共に変わります。しかし、「クエルナバカの春」という言い方はちょっと間違っています。クエルナバカには四季などがなくて、乾季と雨季だけがあります。クエルナバカ市が「常春の市」と呼ばれる理由は、一年中春のような気候が続くからです。乾季は晴天で、雨があまり降りません。ピクニックをしたり、海へ行ったりするのに良い季節です。乾季の悪いところは、5月の頃はとても暑いことです。雨季は5月下旬と6月上旬の間から始まります。暑い月の途中でも、雨が降ったら涼しくなります。湿気で色々な草が生えて、街も田舎も爽やかな緑で輝きます。しかし、一週間以上ずっと雨が降る時もあります。クエルナバカの景色などは乾季と雨季に関わっています。

オウコチョウ

オウコチョウ

 クエルナバカでは春などがないですが、花が咲かない訳ではありません。実は、様々な形や色の花が咲きます。その1つはメキシコと日本を繋ぎます。春が明けると、と言うか、乾季の終わりが近づくと木が花を咲かせていきます。クエルナバカで人気がある花は、朱色のオウコチョウや多色のグアヤカンや私の一番好きなゴールデン・レイン(金の雨)です。

ゴルデン・レイン

ゴルデン・レイン

しかし、多分一番有名で、日本と繋がっている花はジャカランダです。日本で庭師をしていた松本辰五郎と言う日本人は、南米のペルー、そして北米のメキシコに移住して、庭師の仕事をやり続けました。松本さんの技が有名になって、メキシコの大統領のような有力者に雇われました。松本さんを雇った一人、オブレゴン元大統領のもとで仕事をしていた時に、松本さんは「日本の春をメキシコに移そう」と言う素晴らしい考えを思いつきました。しかし、桜はメキシコの暑い気候では咲かないので、桜のように咲く花、ブラジルのジャカランダをメキシコに植えることを提案しました。許可を得て、ジャカランダを植えたら、ジャカランダはメキシコ全体で次から次と生えました。数年後、メキシコの街や村ではジャカランダの花吹雪を見ることができるようになりました。現在は、その花がとても有名で伝説として物語まであります。このことは2つの文化交流の素晴らしい例だと思います。松本さんのおかげで、日本の伝統的な花見がメキシコでも楽しめます。

ジャカランダのトンネル

ジャカランダのトンネル

 来日してから、日本の四季の美しさに感動させられてばかりいます。夏の蒸し暑さ、秋の紅葉、冬の真っ白な景色は全部新しい経験です。日本の春は本当に美しいですが、クエルナバカにもきれいな花や暖かい天気があります。機会があれば、ぜひクエルナバカへ行ってみて下さい!

<クエルナバカも箕面も花はきれいモミ~!

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