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日航機墜落事故前後の家族の物語を描いた絵本『パパの柿の木』の作者 谷口真知子さんらが箕面市長を表敬訪問しました

2021年07月05日 | こんなことがありました!

7月5日(月曜日)、日航機墜落事故前後の家族の物語を描いた絵本『パパの柿の木』の作者である箕面市在住の谷口真知子さんと、『パパの柿の木』を題材にした楽曲『茜空』の制作者で箕面市特命大使「箕面J-POP大使」の北川たつやさんが、上島一彦市長を表敬訪問しました。

520人が犠牲になった1985年8月12日の日航機墜落事故で、夫の正勝さんを亡くした谷口さんは、お孫さんに「パパのパパに会いたかった」と言われたことをきっかけに、2016年、友人のイラストレーターとともに、絵本『パパの柿の木』の制作を始めました。2016年に絵本を自費出版し、翌年の2017年に、第20回日本自費出版文化賞のグラフィック部門賞を受賞しました。
絵本には、正勝さんが生前に二人の息子に食べさせたいと庭に植えた柿の木の成長と、柿の木の成長をとおして家族が正勝さんを失った悲しみから立ち直っていく姿が描かれています。

絵本の発売後、谷口さんは小学校などで絵本の読み聞かせを依頼されるようになり、その大きな反響によりアメリカの出版社から英訳版を販売してほしいというオファーを受けました。2017年、関西学院千里国際高等部(箕面市小野原西4-4-16)で谷口さんが「命の重みについて考える授業」に招かれた縁から、同校の生徒が絵本の英訳を行うこととなり、2020年に英訳版が完成しました。
谷口さんは、これまでの思いを綴った手紙を添え、英訳版の絵本をボーイング社に送ったそうです。

絵本を題材にした楽曲『茜空』は、箕面市特命大使「箕面J-POP大使」の北川さんが2018年に制作しました。楽曲制作の同年に、北川さんと谷口さんは北川さんの母校である箕面市立東小学校に招かれて、『茜空』の合唱や絵本の読み聞かせを子どもたちと行いました。

谷口さんは「絵本を手にとった子どもたちには、大切な人と過ごすその瞬間がとても貴重であることを感じてもらい、大切な人には「ありがとう」「大好きだよ」「ごめんね」と言葉に出して伝えられるようになってもらいたいです。また、生きているとつらいと感じる出来事が必ず訪れます。でも、そこで諦めることなく前を向いていけば、新しい幸せが必ずやってくるということを信じて生きていってほしいです。」と話しました。
北川さんは「母校である東小学校の創立50周年記念式典で、初めて谷口さんにお目にかかり、『パパの柿の木』に込められた思いを聞かせていただく中で、谷口さんのメッセージを込めた楽曲『茜空』を制作することとなりました。楽曲を聴いたかたたちには、谷口さんが絵本に込めた思いを感じてほしいです。今の状況では学校に訪れることは難しいですが、また谷口さんと学校に訪問して、絵本の読みきかせや『茜空』の合唱、箕面市のゆるキャラ「滝ノ道ゆずる」のダンスソングで、子どもたちの元気な姿を見ることを楽しみにしています。」と話しました。

絵本『パパの柿の木』は、日本語版と英語版ともに市立小中学校及び市立図書館に配架されており、絵本『パパの柿の木』オンラインショップで購入できます。楽曲『茜空』は、北川さんのオフィシャルウェブサイトで購入できます。

 

<学校の図書室や市立図書館で読むことができるんだね~


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