昨年9月に行われた、「第32回ヨーロッパ極真空手道選手権大会」(主催:Kyokushin World Federation)ジュニア部門において優勝され、また昨年10月に行われた「第12回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」(主催:一般社団法人JKJOフルコンタクト委員会)高校女子48kg未満の部において優勝された和田靜里奈さんに、3月28日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
なお、和田さんは2度目の市長表彰となります。
和田さんは「ヨーロッパ極真空手道選手権大会」を前回に引き続き優勝し、見事2連覇を達成されました。次回大会の出場権も先日獲得され、3連覇に向けて練習に励まれています。
この大会では、日本人選手にとってはやや厳しい判定が下されることが多く、前回はかなり苦労する選手が多かったのですが、「今回はそこまで不利という感じはなかったです」とのことでした。
一方、前回は3位に終わり悔しい思いをしたJKJOでは、今回見事優勝されました。 調子はあまり良くなかったそうですが、準決勝で2年連続で負けている相手に勝ち、決勝では再延長戦の末勝利したとのことでした。
今後の目標について伺うと、「JKJOを2連覇することです」と話されました。
倉田市長は、「JKJOの2連覇、ヨーロッパ選手権の3連覇をめざして頑張ってください。楽しみにしています」と激励しました。
<和田さん、おめでとうございます!外国人と互角に戦う和田さんの勇気はすごいモミ!