12月18日(月曜日)、東保育所の児童と箕面東高校の生徒が合同で地震を想定した避難訓練を行いました。地震がおさまった後、高校生と一緒に避難所である東小学校まで避難するという初めての取り組みです。
これまでに東保育所の児童たちは、箕面東高校の生徒と一緒にクッキングをしたことがあり、今回は2回目の対面でした。
訓練がスタートし、子どもたちは、高校生にしっかりと手をつないでもらい、落ち着いて東小学校まで避難することができました。
避難所の東小学校に到着後、図書室で、箕面東高校の生徒たちが、防災に関するクイズや紙芝居を子どもたちにしてくれました。
避難をするときの行動で大切なことを、「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」の頭文字をとって「お・は・し・も」という覚えやすい言葉で教えてもらいまいした。子どもたちも真剣に話を聞いていました。
箕面東高校の生徒が東小学校の備蓄倉庫を見学した後、運動場で一緒に鬼ごっこをしました。
高校生と真剣勝負の子どもたち、たくさん走って、嬉しい!楽しい!笑顔がはじけていました。
無事に、東保育所まで帰り、子どもたちは、「ありがとう」「また、遊ぼうね」と名残惜しそうに高校生と握手をしていました。
今後も様々な取り組みを通して、地域で子どもたちを育てていきたいと思っています。
<保育所の子どもたち、避難訓練がんばったね。箕面東高校の皆さん、ありがとうございました。>