みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

労山山祭り

2015-10-25 | クラブ山行

クラブ報告

2015年10月18日(日)    天候 晴れ    参加者 21名  
  県連他クラブ  多治見労山:23名  岐阜ケルン:14名  瑞浪労山:6名
           大垣労山 :6名   中津川労山:5名

         

CL 松野Kさん
 7:00関市役所集合、CLの挨拶、説明後4台の車に分乗して出発、植物園駐車場8:30着。
現地組と合流するが、県連の手違いがあって植物園の駐車場は9時からしか開かない。早めに到着するがどこへ止めるのかぐるぐる回ったりして時間が立ってしまうし、その上岐阜ケルン組が集合時間になっても現れない。20分位遅刻して来てようやく開会式が始まった。後で聞くと、1台分が時間を間違えて全員遅れてしまったという事である。ケルンの仲間はとても若くまぶしい程だった。
先に国会で成立してしまったが戦争法などで決して未来をうばわれることがないように、山岳会将来も託したいと思う。
始め、多治見労山長沼さんから、挨拶と注意事項を言われ、道樹山は人気の山で登山者が多い。特に弥勒山までかたまる。労山の仲間は自分達の会だけでなくても、積極的に話かけて絆を深めてほしいと言われました。
75名はAからGまで7つの混合グループに分かれて出発。大谷登山口から柿ノ木川の細い沢沿いのコースを登り始める。都市の中に自然に流れる谷があった事は何度聞いても知らなかったので感動ものでした。やがて直登の道樹山に着き大休憩する。
 
遅刻の女性が皆にお菓子を配ったりして、すっかりうちとけていた。ここから尾根伝いに弥勒山までアップダウンを繰り返しながら定刻の11:40到着。
 
今日は雲一つない青空のもと、大勢の登山者が集まり頂上は展望を楽しむ余裕がなくてすぐ廿原コースを降りる。登山口の広場に着くと既に多治見労山の人が交流の準備を整えていて熱い豚汁を頂く。
上品な感じの味でとても美味しく男性は勿論女性もお代わりして品切れでした。お腹いっぱいになった所でクイズになり山に関する問題の富士山にはハイマツが生えているかどうかとか地形図の読み等が出て、知っているようで分からないなど知恵をしぼって競い合い楽しいひと時でした。
最後にみのハイクの仲間でクラブの歌を誇らかに合唱する。弥勒山麓の森に高らかに響き渡った。
 
これより谷コースを登り返し、西尾根登山道に入る。豊かな樹種が魅力的で花はすくないが、ウメモドキ・ソヨゴ・ヤブコウジ・センブリなどと大きく長いシダがどこまでも続いていた。いくつもある分岐に先頭のグループが「コッチダヨ」と書いたプレートを下げておいてくれてドンドン進む。
 
14:50大理石の見られる場所はこの山の目玉のようで、綺麗な谷の流れに沿って白く輝くようで皆そっと撫でて見た。15:00管理棟広場に全員元気に戻り閉会式に入る。登山を愛する人達はどこの会であっても同じ志で自然と平和を守る力になれると確信した山祭りでした。
役割担当、運転手の方、参加者の皆さんありがとうございました。お疲れ様でした。
                                             (記録担当 松野Mさんの報告より)

 

 コースタイム
関7:00=植物園管理棟前広場8:30
受付 開会式9:20~9:30・・・道樹山10:40・・・大谷山11:15・・・弥勒山11:40・・・尾根コース甘原登山口交流広場12:00~13:30・・・谷コース内津峠分岐14:00・・・西尾根コース分岐14:40・・・大理石場所14:50・・・植物園管理棟前広場 閉会式15:00~15:30=関16:40

           
                                                                                   (スライド写真提供 須田Kさん) 

 

       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする