昨日の朝刊には、勝興寺の国宝指定が大々的に報じられており、行ってくる。
総門をくぐり受付を済ませてまず目にするのが唐門。
明治26年に京都興正寺から移築された檜皮葺(ひわだぶき)の門。
それから進むと巨大な本堂。
勝興寺の七不思議というのがあって、右の大きな木はその一つの「実ならずの銀杏」。
勝興寺は23年間、70億円をかけて「平成の大修理」がなされている。
本堂の内部。奥の内陣に本尊が安置されている。
左右に3mの高さの「デカローソク」がある。
式台から本堂を望む。
天気が良いので、雨晴海岸に行く。あと1カ月もすれば、冠雪の劒・立山が見られる。
このように瑞龍寺と並び、高岡に2つの国宝があり、国泰寺・高岡大仏・古城公園・金屋や土蔵造りの街並みなど、高岡には歴史的観光資源が多数ある。
これらをどう観光に活かして、活力ある高岡に発展させていくか、期待したい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます