平成の怪物・松坂大輔(40)が引退する。
残念だが、ケガでかっての雄姿が見れなくなり、ご苦労様と言いたい。
とにかく高校野球時代からずば抜けた才能で、驚きの活躍をした。
第80回甲子園大会(1998年)では、準々決勝のPL学園戦で延長17回を投げ切り(250球)完投勝利。
翌日の準決勝では、明徳義塾戦で1イニングに登板し、逆転勝ちを呼び込んでいる。
決勝戦(京都成章戦)ではノーヒットノーランを達成し、春夏連覇。
大舞台に強い、底知れぬパワーに ただ驚いた。
高校野球ファンとしては、甲子園で活躍した若武者がプロに入ってからの活躍を期待している。
2019年:佐々木朗希(大船渡)・奥川恭伸(星陵)
2018年:根尾昂・藤原恭大(大阪桐蔭)
2017年:清宮幸太郎(早実)
と注目の選手は大勢いるが、やはり高校球児とプロはレベルが違う。
その点、松坂大輔は群を抜いて凄かった。
プロに入って、イチローとの初対戦では3打席3三振に仕留め、「自信が確信に」との名言を残している。
WBCでも日本代表として大活躍し、2度のMVPに選出され、まさしく日本球界のエースだった。
2007年に大リーグに移籍し、大リーグでも大活躍している。
が、ケガを負ってから日本に戻ったが、往年の活躍は出来ず、引退を決めた。
五輪を前に、「ひねり王子」こと白井健三も24歳で惜しまれて競技生活を終えている。
Tommy「スポーツのレベルはどんどん上がっており、どうしても無理をするんだ」
CAROL「Tommyもゴロゴロしてないで、せめて30分でもウォーキングしたらどう?」