脚本家の橋田壽賀子さんが、急性リンパ腫のため4日、死去する(95歳)。
何と言っても朝ドラ「おしん」が心に残る。
サラリーマンのあの時代、昼食は遅番(12時半~13時半)にしてテレビに釘付けだった。
小林綾子の子供時代がインパクトあったが、その後の 田中裕子や音羽信子のはあまり見てなかった。
海外でも大評判で、イラン・トルコ・中国でも大評判だった。
以前、飛鳥Ⅱに乗った時、ある縁で最上級の客室を案内してもらった。
船長「橋田さんはよくこの部屋をチャージされて執筆されてて、港に到着すると放送局の方に脚本を渡されてました」
Tommy「俺だったら、個室のデッキで(少ない)髪を潮風になびかせ、離れていく富士山を眺めながら シャンパンを飲んでいたいなぁ」
昭和が次第に終わっていく感じがする。
ご冥福をお祈りいたします。