minoaka Tommy の わらぶき小屋

音楽や話題になってる事で、面白い よもやま話が好きな仲間が気楽に寄れるコーナー
   <’11・11・1 OPEN>

越前の旅

2019年06月22日 18時01分38秒 | 旅・観光
宿を出てから今回の主要目的の永平寺へ向かう。
福井観光の東尋坊や三方五湖には何度か行ってるので今回は外す。

途中、山中温泉鶴仙渓に寄る。
河原まで降りると、清涼感のある風が心地良い。
上に架かっているのが「あやとり橋」。


高所恐怖症なので、橋の真ん中でポーズ。
もう一つ有名な「コオロギ橋」は工事中なので行けず。


永平寺に到着。観光写真を見てると、紅葉の時、雪の時も魅力的だ。


曹洞宗の大本山永平寺の参道から重厚な気配で、背筋が伸びる。


若い修行僧は135名で、すり足で歩いている。
作務(さむ)で廊下ぶきがなされてて、通路はピカピカ。

我々が永平寺を離れた頃、永平寺町の繊維工場で4名が亡くなる火災があった。

予定より遅れ気味だが、一乗谷朝倉氏遺跡へ。遺構の広さに驚く。
唐門。奥方が以前来た時は桜がきれいな時だったって。


復原町並が復元されている。将棋の駒が沢山出たと。
武士は盤上で戦略を練っていたのか。

時間的に難しいので、予定の2か所をパス。

養浩館に入る。
ここには20年前に来てるが、その時は素晴らしいと感嘆したものだ。

Tommy「でも以前と、何か違うなぁ」
CAROL「70も過ぎると、感動が薄れるんだわ」


それでも名園に違いない。
平日の夕暮れで観光客は少なく、ゆったりと周遊する。


畳に座り、障子に池のゆらぎを感じながら、静かに佇まいを楽しむ。
奥方がイタリアの女性にジェスチャーを交えて何か話ししている。

今回の旅行は天候にも恵まれ、ゆったりとできた。
もっとも帰りは急いでた → 早くビールを呑みたい所だが、右折・逆走に留意したのは 言うまでもない。
コメント (2)
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