白川郷・桂湖

好天に誘われ、紅葉を愛でに白川郷に出向く。

合掌造りを如何に撮影するかが楽しみで、デジカメを押し続ける。


白川郷にはよく行っているが、こんな案山子は初めてではないかな？


白と黒の見慣れない犬が散歩している。問うとアフガンハスキーだと。


かやぶき屋根を修復している。左の赤いジャケットの男性が珍しいのか、ずっと見ている。親切心で声かけしてみると

Tommy「え～と、あれはわらぶきの・・・ルーフ・チェンジ、Do YOU UNderstand ？」
フランス人「Oh,○×△▼」
CAROL「日本に来る欧米人はだいたい英語は分かるんだけど、Tommyの英語は通じないのね」


15分ほど坂を登って展望台に行く。よくTVや絵葉書で見る白川郷の街並み。


白川郷から白山スーパー林道の手前まで行き、少し雑木林を歩く。


帰路、一度行ってみたいと思ってた 桂湖に寄ってみる。
キャンプ場もあり、思った以上に整備されている。


渓谷美。今が紅葉の真っ最中だ。


大笠山への登り口となる吊り橋。橋を渡ると、階段を登る急登が続く。

奥方「昔行ってきたわ。登り5時間・下り4時間と大変キツイ山（標高差1,200ｍ）で、一行皆ヘトヘトになってたわ」


その吊り橋から覗き込むようにして撮影→Tommyは高所恐怖症なんだ。


山の傾斜は一面ススキ。

Tommy「何か俺のあごひげみたいだな～」
CAROL「ススキだからイイのよ。で、そのひげ、何とかならないの？」
Tommy「ええ、どうせ俺は＜昭和の枯れすすき＞ですよ」