２月１３日(月) 曇ときどき雪吹雪く
夕方、近くのスーパーの写真やさん(古っ！)、もとい、Ｐｈｏｔｏ ｓｈｏｐに行く。
ひまわりコーラスの集合写真の枚数を読み間違えたので、増し焼きをお願いに行ったのだ。
いつものツンデレお兄さんがおられて、はんなり笑顔で無愛想な応対を。
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２月１１日(土) 雪
昨日に続き、今日も一日中雪が降ったり止んだりしている。
『小学生のがん教育』の映像教材のチェックが残っていて、朝から精査する。
お昼前にナガオさんが来られたので、「いつもあなたのところでお招ばれするから、たまにはウチんちでお昼はいかが？」
さくら的には、これがブランチ、つまり朝昼兼用食なのですが。
玄米５割のごはん、かぼちゃとにんじんのスープ、納豆(たまねぎのみじん、めかぶ、全卵)、卵ボールと投入団子の素揚げ、お漬物盛り合わせ(大根の２杯酢、日野菜、土しょうがの佃煮)は、すべて手作りなれどいささか質素に過ぎました。
ナガオさん、失礼しました。
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２月１０日(金) 雪
全国的に雪に見舞われた日本列島。
名張もすこしばかりの雪模様だ。
午後４時の予約にあわせ、 雪の中をアップル歯科の外来に行く。
玄関の鏡に映ったわが姿は、まるで、魔法使いのようだ。
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２月９日(木) 雪
天気予報どおりの雪景色に、さすがのさくらもバイクライドを諦め、タクシーを頼んで名張駅に向かう。
以前から約束していたタカラヅカの観劇なのだ。
今を去る６０年あまり前に、中学、高校生活を共にした榮枝ちゃんと佳子ちゃんの３人で、「お久しぶり~♪」、「中学時代が昨日のことのよう、ね！」などと喜び合う。
おまけに、大劇場に入ってすぐに、ご贔屓のスターさんの肖像写真が高く掲げられているのを見つけて、「まさか？」、「本当よ！」、「まぁ、なんて素敵♪」
熟女、老女が、少女のように胸を膨らませる。
いいね、この非日常！
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２月８日(水) 曇
午前１０時の予約時間ぎりぎりに、名張市立病院の眼科外来に落ち着いた。
３人がけのソファに深く腰掛けてしばらく…
突然、むりやり中年婦人がお尻から割り込んでこられた。
「えっ！」
「広野さん、こんにちは。見かけたもんやから…」
同じ富貴ケ丘にお住まいのＴさんだ。
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２月６日(月) 小雨
午後、富貴ケ丘集会所で踊りのお稽古♪
小雨降る中、お稽古着で急ぐ。
集会所前のタイキ雑貨店に踊りの書付をコピーしに立ち寄り、奥さんから、「 ほんとうに、 お元気になられましたね 」と喜んでいただき、「あのころは体力がなくて、このお店に来るまでに途中で２、３回立ち止まって、道端の石垣に寄りかかって一休みしてから、ゆるゆる歩いてきてました…」
抗がん治療で心身共に叩きのめされ、家からタイキ商店までわずか5分あまりの緩やかな坂道を、一気に歩けなかったあのころからはや２０年余りが経った。
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２月４日(土) 晴
まるで、３月、４月の陽気に誘われ、午前中は庭に出てみるくと遊ぶ。
その程度では、運動量がた足りないらしく、夕方に至るも未だ７８３歩！
昨日も、おとといも、東京で１２０００歩を超えていたのに、んもっ。
思いついて、徒歩で片道２０分ほどのイオンモールに向かう。
ナップサックにお財布や買い物袋などを入れて、ひたすら歩いていく。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか？人はなぜ生きるのか？なぜ、死ぬのか？
