さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 日本国中、 いずこも氷点下とか。 名張も朝から粉雪が舞ったよ

2019年01月09日 21時56分05秒 | さくら的非日常の日々
10月9日(水)  曇

朝、新聞を取り込みに玄関先に出て、震え上がった。
TVの天気予報が、昨夜から今朝の寒波の情報を流してはいたけれど、多寡を括っていたのだ。

冷たい北風が玄関先の枯葉を巻き上げ、体感温度が一気に下がる。

「今日は、外出を控えて家うちのお片付けを致しましょう」
なにしろ、明日の消灯式(ハーモニカの後藤さんがそのように命名してくださった)に、高校時代の友人が8人来てくださるのだ。

久しぶりにお会いする学友がたに、日頃の資料の山に囲まれたさくら宅をそのままお見せするわけにはいかない。

で。
気合いを入れて掃除をしたら、腰が張って息が詰まる。
ったく、ヤワな体になったものだね。

トンカチで、この腰を殴ってやろうかしら?

                        ◆

夕凪でもあろうか、夕方近くになって風が止んで寒さも緩んできたように思われたので、バイクで郵便局に行く。


それにしても、郵便局のこの混雑は、な~に?


                   

北海道の美和子さん、東京の小田社長、静岡の少美さん、千葉の佳代ちゃん…
昨秋以来、「美味しさ」をいろいろお届けいただき、NTT病院で、名張の講演会で、病友がたと賞味させていただいた。

ありがとうございます。
ささやかな、ほんとうにささやかな、ゆうパックをお届けいたしますぅ。

あ、今年は30枚頂戴した訃報に年賀ハガキのめでたい消印を消し、「逝かれた方は、きっとあなた様のお傍に…」と送り書きをして投函した。

逝かれた夫は、25年を経た今日も、私の傍らにいてくださる、と実感できるから。



                

明日のためにワイングラスを洗い直したりしながら、夜なべ仕事はお正月に末孫が採取してくれた庭の花柚子で、柚子茶を作る。


                    

皮と実を離し、皮を刻んで茹でこぼし種を取り除いた実と果汁はミキサーでどろどろにし、同量+αの甜菜糖を合わせてストーブにかける。

上白糖だと済んだ黄色に仕上がるのだけれど、健康志向のさくらは、唐黍糖か甜菜糖、黒糖しか使わないので、色の仕上がりはイマイチだ。

はちみつも、新屋養蜂場のコムハニーだから、炊き込みには適さないし。

最後に、二見・岩戸館の岩戸の塩を少し振り入れる。
ひそかな、隠し味。
これで、甘みが引き立つのよ、ね。

そんな次第のこだわり柚子茶。
明日のお客さまに、喜んでいただけるかしら?


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