🎵 『 金つなぎＮｅｗs 』 第２号の発送ボランティア。 誰もが嬉々として励んで、 あぁ、胸がきゅん!

３月１９日（日）　曇

午前１０時の電車で、病友のニシカワくんと大阪に向かうはずが、春休みのこととて社内は満席！
やむなく次の特急に乗り込み、是もまた満席で。

春は、なにやら慌しいね。

昨夜から一睡もせず、『金つなぎＮｅｗｓ』第２号にかかりっきりだったのは、何を隠そう、ウィルス対策ソフト・KINGSOFTが勝手に「体験期間が終了しました」と連絡をよこし、新たなソフトを買わないと「文章の保存など、一部の機能をお使いいただけません」と、脅しを掛ける。
その言葉どおり、保存を掛けても、新たに立ち上げると、せっかく打ち込んだ紙面が元に戻ってしまっている！
おまけに、【読み取り専用】の表記が出て、新たな文字が書き込めない。

仕方がないので、メモ帳に文字を打ち込み、コピペしてワードに貼り付けるという、なんとも手間のかかる方法でA４版６ページを作り上げたまでは良かったのだけれど。

朝までかかって、吐き気を催しながら、名張市の市民情報交流センターに走りこんで高速印刷をお願いして、時間ぎりぎりに名張駅に宇部離婚だ。

車中で読み直してみれば、貼り付けた覚えのない文章が、糧に張り付いている。打ち直した文字校正が元に戻ってしまっている…など、まことに恥多き紙面となった。

それなのに、「出来ましたぁ♪」、「お届けしますぅ！」と、タカミさんとハセガワさんの満面の、この笑顔！

申し訳なくて、有難くて、思わず胸が、きゅん！

読者の皆々さま、まことにお恥ずかしく申し訳なく、「謹んでごめんなさいね」


　　　　　　　　　　　　　　　　　

谷町四丁目の駅から程近くの、節子理事のカラオケ喫茶・さんぽ道の休日を借り切って、食事→Ｎｅｗｓの折りかけ→封入→切手貼付と、誰もがなれた手つきで励んでくださる。

有難いなぁ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

「ホチキスで綴じましょう」との意見もあったけれど、当初から必ず糊貼りと決めた。
大阪市の浅井昭輝子さん（会社社長）が贈ってくださった、別注の美しいピンクの封筒に、ホチキスの針を刺すことがためらわれたのであった。

マツオカさんとイケダさんが１通ずつ丁寧に見直してくださる。
あぁ、私の不注意で、無様な表記ミスを封入したまま！

　　　　　　　　　　　　　　　　　

市民情報交流センターの高速コピー機が、リズミカルに印刷用紙を吐き出してくる。
「これで印刷してもよろしいね？」と、担当のスエツグ嬢にその都度念押しされたのに、見直す時間の余裕がないのだった。

改めまして。
読者の皆々さま、お見苦しい紙面をお届けして、ごめんなさい。

それにしても。恨みは深し、KINGSOFT！
「アンインストールすれば？」とアドバイスをいただき、早速にわがパソコンから「永久追放」にしてやろう、と思う。