さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪日生学園放送部の学生さんと顧問の先生が来られて…

2014年01月10日 21時54分28秒 | さくら的非日常の日々
1月10日(木)曇、夕方粉雪が散る

う~、寒い。
風が、冷たい!

年末年始の温かさが異常だっただけで、この冷え込みが例年通りなのかも?

気合いを入れて、寒冷ストレスに立ち向かっていかなければ、免疫力があっという間にダウンしてしまう。

午後4時にアップル歯科に行き、虫歯の治療をしていただく。
昨年8月以来、所用にまぎれて予約通りに伺えなくて、治せないまま今に至っている。

昨年末で大きな仕事をひとつ、辞めさせていただき余裕が出来たので、早くに治るように(治すように)励んでみよう♪

午後6時過ぎに、以前から約束のあった日生学園放送部のにっし~さんこと西山祥さんと堺翔一くん、顧問の村上嘉男先生が来てくださった。
先月来てくださった折には西野未理佳さん(左端)もおられたけれど、今日はおふたりが、番組の企画案(2案)を持って、先生とご一緒に来てくださった。

テーマは、ずばり【死生観】と【つながることで何をするか?】

「えっ、難しすぎません?」、「いえ。 この子たちはまだ高1なので、来年に仕上げるのでもかまわないと思っています」

先生は、あくまでも教育者なのであった。

大学時代に放送部で実績を残して来られた村上先生は、ご自身の体験から、優しい目線でさりげなく突っ込みを入れたりして、うまく生徒指導をしておられる。


         

今日が【金つなぎ 逝者鎮魂・生者安寧 祈りの電飾】の点灯最終日なので、少しカメラを回したい、とのことで、寒空の下、震えながらの撮影となった。

村上先生のでっかいクルマのヘッドライトを照らしていただいたので、お姿が辛うじて撮影でき、ほんとうに、ありがとうございます。


            

病友・信一さんのお店は、古くからのコンビニで「コンビニ歴は、三重県で最初の1店です♪」と胸を張る。
病んでからとくに食材にこだわり、オーガニックの野菜や魚、肉などを吟味して、美味しいお弁当を作っておられる。

彼への励ましと学校から直接取材に来られる皆さんへの応援のため、お弁当をお願いしておいたら、「日生学園学生さんの弁当」と但し書きのあるお弁当が届いた。

「このように置いて、召しあがってください」と奥さんの一江さんが、信一さんからの伝言を残して帰って行かれた。

「このご飯が富士山かなぁ?」

何はともあれ、ボリュームたっぷりで美味しいお弁当であった。


        

今日が最後の、祈りの電飾♪

皆々さま、負けないで。
ご一緒に、頑張りましょう!


        

きっと 良くなる
必ず 良くなる
良くならないはずが ない!

エミール・クーエの詩を心の中で繰り返し、お若い方々を見送りに出ているとき、電飾は、静かに消えた…


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