鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

作業効率について考える。②

2012-02-07 22:53:13 | Weblog
冬の雨。本降り。午後から曇り。


先月の半ば頃、現在、会社で使用しているノート・パソコンの作業領域であるディスク・トップに記憶させているデータを、本体からサーバーに移すという作業が、行われた。
所謂、パソコン本体にデータを残さない・・・クラウド化みたいな、そんなカンジ。
仮想ディスク・トップを接続してもらったのだけれど、それ以前は、すぐ『応答なし』になって、そのままフリーズしていたパソコンが、それ程、フリーズしなくなった。

特に、月末・月初の繁忙期には、よくフリーズしたけれど、先月末と今月初めには、ほぼ順調に動いてくれて、助かった。

このパソコンという機械・・・。
使用者の精神状態に、敏感に反応して、イライラしているとテキメンに影響受けるみたいな気がしている。

1月の異動で、雑用オール免除になって以来、何時までに、データを仕上げて、送信して、現場に行って、何日までに、アレをやって・・・という時間的制限のある仕事が、少なくなった。
時間病である私にとって、時間制限ってのは、ものすごいプレッシャーなのだ。
時間制限を守らないひと、レスポンスが極端に遅いひととは、仕事をしたくない。
こちらのペースが狂うからだ・・・。
そいういうとき、パソコンは、すかさず、固まる。

『そういうマイナスのイライラエネルギーが一番影響するのは、ボク(パソコン君)なんだよね・・・。そういういうのキライなの。ダメなの。イヤなの・・・。ガンガン来るの!』

・・・なんだか、そんなことを言っているような気がする。

そういうイライラなエネルギーを発しているのを、パソコンにわからないようにするのは、至難の業なのだ。

悟らせては、いけない・・・。
イライラ焦っているのを、パソコンに知られてはいけない・・・。
ヤツは、敏感な体質なのだ!
私の指先を通して、なんでも、感じてしまう恐ろしいヤツなのだ・・・。

だから・・・フリーズを避けたければ、イライラしないことなんである。

コレまさに、作業効率アップの極意!



『月下氷人』の謎

2012-02-05 23:00:56 | Weblog
午後から、曇りがち。
灰色の空が、広がる。


氷点下の朝が、ずっと、続いていて、コレが、去年の12月の下旬からだから、もう1カ月半以上は、氷の世界なのね・・・。

・・・で、今日のお題。
『月下氷人』・・・言葉からは、煌々と冷たく輝く冬の寒い夜、ガチガチに凍ったところに居るヒト・・・というシチュエーションしか思い浮かばないのだけれど。
早い話が、『お仲人』さんのことらしい。

月と氷って、何か、縁でもあるのだろうか・・・?と常々思っていたところ。

唐代、韋固と言う青年が、月夜の晩に、街角の老人から、未来の妻を予言される。
また、晉の時代、索耽という占いの名人がいた。ある時、狐策という人が夢占いをたのみにきた。
『わたしは氷の上に立っていて、氷の下には、誰か人がいて、その人と話しました』
「氷の上は、陽、氷の下は陰。陽と陰が語るというのは、結婚の成立を意味する。氷が解ける頃、縁談がまとまる』
そして春になって、狐策は、太守から娘の仲人を頼まれることになった。めでたし?めでたし・・・なのだろうか???

月下の老人、氷の上の夢をみたひととを、合わせたのが、この『月下氷人』ということらしい。

なんか、イメージと全然ちがうなぁ・・・。
(月下美人という植物があるけれど、アレ系と勘違いしていたため、どうもピンとこないけど。しかも、何故か、『時の氏神』と混乱していた筋もあり・・・)

冬の月は、冴え冴えとして美しい。
その輝く月の下で、運命のひとの所在を知るのか・・・。

2月の満月まで、あと3日。そういう占い・・・当たるといいですね?



立春~春待月

2012-02-04 22:52:04 | Weblog
昨日までの寒さも少しだけ緩んできたような立春の日。
それでも、午後からは、また風も出てきたし、春は、まだ遠い。
光は、充分暖かくて、夕方の日の入りも随分と遅くなってきている。

・・・そんな少しだけ春の気配の中、身体が言うことを聞かない。
もともと短気で、貧乏性で、短絡的な私の脳は、
『起きられないなら本でも読め!金曜日の夜から、土曜の午前中と延々10時間近く、睡眠をとったのだから、もう充分だろ???』
というので、本など開いてみるも、2~3ページも読むと、イヤになってくるし、パソコンの前に座っても、30分も続かない。
身体が、
『横になりたい・・・。』
と脳につぶやくのである。

脳は、活動したがっているのに、身体がヤダって言ってる訳で・・・。
仕方がないねぇ・・・。
月末・月初に、結構、無理したからなぁ・・・。
好きなだけ、寝てなさい・・・と身体に言っても、脳が、
『折角、休みになったんだから、何かやりたい訳よ・・・自分としては・・・。』
・・・その堂々巡りで、半日が過ぎてしまった。
コレ程、無駄な葛藤もなかろうに・・・。

結局、来週の仕事の段取りだとか、過去の苛立ちを思い出したり、蒸し返したりして、まったく不毛に過ぎてしまった春の始めの日だった。

この時期になると、柑橘類の綺麗なオレンジ色、まだ高値のイチゴの赤・・・春色の果物が店先にならんだり、まだつぼみのチューリップや可愛らしい木瓜の木の鉢植えなどが、花屋さんを飾るけれど、今年は、会社と自宅の往復しかしていないから、そんな色に触れるチャンスがない。

折からの低温、乾燥・・・そして、電力不足による節電なども、企業に依頼があるようで、来週あたりから、暖房も少しカットされそうな気配。

弱った身体に、追い打ちをかけられる雰囲気だけれど、今は、春待月。


節分~試練の2011年・・・本日ファイナル!

2012-02-03 22:56:45 | Weblog
明け方の4時頃。
あまりの寒さに目が覚める・・・。
出勤時の車外温度計マイナス4℃。


2008年から下降線を辿り、2009年は、60年に一度のどん底な運気。
2010年も2009年程ではないけれど、まあ停滞・・・そして、大凶と言われた2011年も運気的には、今日でおしまい。
2012年立春を過ぎたあたりから、運気は、徐々に回復基調にありますよ・・・と青山五行の小池先生のお見立て。
最後の試練・・・2012年の1月もようやく終わった・・・(のだろうか?)
たしかに1月は、ほぼ、1カ月に渡り、体調不良だったし、社内異動で、仕事も多少変わった。
そのお試し期間と引継ぎも何とかこなして、さて、本番は、コレから・・・なんだけど・・・。

身体の具合が悪いので、慎重につぐ、慎重さで、仕事を進めることにした。

自分的には、まあ、及第点を上げてもいいかと思う。
いかんせん、身体が言うことを聞かない中での作業だから。

・・・それでも・・・。
以前のあの雑用に次ぐ、雑用がなくなった分、しっかり時間をかけられたのは、重畳。
コレも運気が、底から抜けた・・・とみていいのかどうか・・・?
気分的には、本当に、ラクになってきている。

社内では、新年度を前に、再び、組織再編に伴う大異動も噂されている。
そのまえに、異動してしまったワタシが、4月で動くというのは、考えにくいし(あり得ないことではないのだけれど。あるとすれば、契約解除かな・・・?)、このさき、私としては、割と平穏なのではないかと思っている(・・・楽観しすきかも・・・?)

このブログ内でも何度も書いた。
今年の1月は、長い・・・。
終わってみても、とてつもなく、長かった。
果たして、月末、そして、ファイナルの節分は、来るのだろうかとさえ、思った。

生きているが不思議なくらい運気の悪いと言われた占い上での2011年度もなんとか、無事に迎えることができた。

明日は、立春。光の春・・・。


日々の糧のための仕事

2012-02-02 22:50:47 | Weblog
寒さのピーク。酷寒。

頭痛も緩和してきて、まだ、頭(コメカミあたり)に、何か貼りついたような違和感があるけれど、嘔気は、おさまりつつあるようだ。

そろそろ異動して1カ月が過ぎようとしている。
現場を持っていた部署から一転。
従来の会計業務とプロジェクト予算管理の一部分に、シフトされて、随分と、暇になった。
現場をもっていると雑用だけで手一杯だったし、毎日、毎日、ライン稼働の状況により、生産指示の書類を配布するだけで、2時間は、費やされていたルーティンもなくなり、その他の雑用も全くなくなったのだ。

・・・今まで、一体、何をしてきたのだろうか・・・???

雑用なんて、まるで、評価されない。
やってあげて、当たり前。
やらないとクレーム。
割の合わない業務を、残業代も貰わずに、やっていた時期もあったのだ。

・・・リーマン・ショックの前後で、仕事も随分と変化したと思う。

・・・そう。雑用なんて、評価の対象にもならないのだ。

それでも・・・。
こんな冬の寒い日も、肌が焼けるような夏の日も・・・。
事務所移転までの9年間・・・現場事務所を巡って、書類を配布して、120名分の残業管理をやって、そのうえ、会計処理・・・しかも、他部門の分まで、押し付けられて、それでも・・・。
こんなことをやってきた。

何の為だろう・・・。
他に、職もなかったし、今以上の条件は、望めない状況になっていた(・・・と思う)。

仕方がなく、やっていた雑用。
今にして思えば、まわりの正社員は、働いていなかったよな・・・。
文句ばっかり言って・・・。

心の中で、いつも、いつも、呟いていた・・・。

Go to Hell・・・! 地獄へ堕ちろ!


作業効率について考える。

2012-02-01 22:55:47 | Weblog
寒い日が続く・・・。

昨日から、頭痛も続く・・・。
以前のような強い吐き気や視野欠などの前駆症状は、ないものの、鈍い痛みとうつむくと嘔気がこみあげてくるようなそんな不快感。
吐き気と視野欠がない分、いつもより長期戦の構えだ。

身体を横にしているとラクになるから、ブログなんか、書いていないで、寝ていればよいものを・・・。

こんな状態でも、月末の会計業務期間中は、休むに休めない。
コレで、コケれば、私は間違いなく現職を失うからだ。
以前は、38℃の熱でも出社したけれど、アレは、インフルエンザだったのだろうと思うし、今だったら、出勤停止だもんね・・・。新型が流行り出してから、そうなっている。

とにかく、うつむくと具合が悪い・・・。
細かい数字を計算するにも、一苦労だ。
とにかく、今日中に、全部システムに入力して、早く終わりにしたい・・・と思うものの・・・。
こういうときは、必ず間違える・・・。
だから、いつもなら、10分かかるところを20分かけてやる。
慎重に慎重に・・・。
間違えると、20分の倍以上は、手間取る修正になってしまうという、とても厄介な会計システムだから、多少時間をかけてでも、間違えない方が、作業効率としては、正しい。
コレは、もしかして、ワークシェアリングの一環だろうか・・・ワザと修正を面倒にして、仕事を増やすっていう・・・不況ならではのシステム・・・?と疑いたくなる。

私は、気が短いが、こらえ性は、あるという複雑な?性質のため、相手方のレスが遅いとイライラする。イライラして、溜め込んでしまう。
気が短くて、こらえ性があって、外部に発散できない小心者だから、この循環しないマイナスのエネルギーが、蓄積されて、頭痛になる・・・のだと思っている。
そして、この身体に蓄積されたマイナスのエネルギーは、私の生体エネルギー(オーラと言われるヤツか・・・)として、拡散していくと、パソコンに影響がでる。

フリーズ!!!・・・してしまう現象が起こるのだ・・・。
データは、むろん蓄積されていないまま、電源を切って復旧を待つ・・・。

多分、コレが一番効率が悪い。