鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

神々の贄~天皇は、祭祀「だけ」を行ってくださればよい・・・のに・・・???

2017-05-31 21:22:23 | 皇室
雨季が近いような風騒ぎ・・・。


御老体に鞭うち、近くは、都内の美術館、音楽会。

国内では、災害地域の慰問。


遠くは、海外迄。

既に今は、齢80過ぎなれど・・・。

謝罪の旅にでかけましょう。

戦争をしたのは、僕の悪い国でした。ごめんなさい。

西へ東へ南へ北へ。

ドア to ドア。

政府専用機、自衛隊の艦。

眠っている間に着きまする。


本物の帝に成り損ねたかつての少年の横には・・・。

登場するたびに、写真や映像に映るその姿の身長が伸びたり、縮んだりする摩訶不思議で、キッカイな『女性(にょしょう)』が、片時も離れず、お付添いになっていらっしゃる。

かつては、何処かの女優のようなひとも居たのだが・・・パートタイムで、場面毎の分業。
写真班、テレビ班、行事班・・・様々な場面をパートする・・・複数でひとりを演じ切っている。

一体何人いるんだろう。僕の妻は・・・?


おこづかい年間3億円は、生贄の代償には、安すぎるよね?


それは、神々の贄。

身代わりとなりて、神の怒りを鎮めるために。


帝は、祈る。

神に祭祀を捧げる。


それを成すことなしに、帝とは呼べぬのがこの国のきまり。


・・・本物の帝の成り損ないのジミーが、何故、本物の帝に成れなかったのか・・・。

まだ少年ジミーだった日。
僕のお誕生日に、戦犯と呼ばれる軍人が、見せしめのために処刑された。

僕は、怖れ慄いて、テーブルの下で、泣き出した。

次は、お前の番だよ・・・ジミー。

お前の神に請うがよい。

神の哀れな生贄のジミー。

お前の国の神さまは、イエスを神に格上げしてくれた天の父のように、お前を神にしてくれるかどうか試してみたまえ。


家庭教師の売人(ヴァイニング)夫人は、少年が、この国の本物の帝にならないように教育したようだ。

ニホンの帝になるはずだった少年を・・・自分の国の少年につける名前であるジミーと呼んだ。

神様の生贄になんて、ならなくても、いいのよ。ジミー。あなたは、人間なの(・・・そして、決して、本物の帝になってはいけませんよ!)。

9時から5時まで、はんこ押しのお仕事。それが終わったご褒美に、お出掛けしましょ。

この国の帝は、神々への捧げもの。

僕は、生贄にならぬため・・・。

僕は、名ばかりの帝になろう。


でも何も知らぬ国民は、僕の為に、一生懸命働いてくれるだろう。

何の疑いもせず。尊い僕のために。

生贄にならぬ名ばかりの帝の僕のために・・・。


だから・・・海の姫巫女よ・・・。
そなたも、もう普通の女に、お戻りなさい。
自由なおんなに、戻りなさい。




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