大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

EURO 2008展望 -組み合わせのクジ運から予想すると・・・

2008-06-06 05:13:06 | サッカー全般
先日、とある場所にて、「毎朝民国さんのブログをチェックしてますよー」と言われていささかプレッシャーを感じておりますw

さて、今回ユーロについての展望を書いておこうとは思うのであるけども、今回の予想はグループの顔ぶれから準々決勝以降予想される組み合わせを考慮して書いてみようと思う。

グループAB:
 Aはポルトガル、Bはドイツが本命とされる。準々決勝がABのタスキがけになるところから、ABのグループでの順位がなんであれ、準々決勝か準決勝でこの2つの国が当たることになるだろうから、この勝者が決勝に上がってくるだろう。筆者の予想であるが、ポルトガルを推す。まあ、これは願望も入っていますけどもね。要はサッカーが面白ければそれでいいw ある意味気楽に見ていられる大会ではあるからこう言えるんだけども。

ただ、一方で日本人がサッカーを学ぶ手本としてドイツとの関係をもう少し見直してもいいとは思っている。最近の高原・稲本・小野・長谷部らの現地での活躍を見るにつれて、日本人が海外へ行くにあたってはブンデスリーガを最初の移籍先に考えるべきだと思うし、またサッカーにおけるドイツ人の考え方、取り組み方、またブンデスリーガの運営方法こそが日本人向きだとは思うので、ドイツ代表には最低でも4強ぐらいまでは残って欲しい。そうすれば、ドイツの手法というのが日本でも見直されるかもしれない。

グループCD
 面白ければ、それでいいというのならスペインVSオランダの準決勝が見たいw
 スペインにはそろそろ代表でも結果を出して欲しいところだと筆者は考えているけども、現実の予想では、多分イタリアやフランスのリアリズムの前に打ち砕かれるかもしれんなあ・・・
 フランスなんだけども、国挙げての選手育成システムが身を結んでいて、タレントレベルでは欧州No.1だとは今でも思うし、今後もW杯などで優勝争いに絡んで来る国だろう。問題はドメネクやな。それは過去の言動云々ではなく、彼のコンセプトというのが見えないまま4-4-2のオーソドックスなスタイルで行こうとすることだ。過去フランスは地元開催そしてドイツ大会ではジダンを中盤の底に据えた4-5-1で結果を残した。アンリには1トップの方がしっくり来るけども2トップとなるとどうだろう?言い換えれば、これまでジダンをフルに生かすためのシステムでやって来たが、今度は誰を中心に置くのかがハッキリしない。2トップで臨むとなると、トレゼゲを外したことがどう響いて来るだろうか?
 決勝に挙がって来るチームだけども、フランスがリアリズムに徹すればフランス、ということになってしまうんだが、それだけじゃあオモんないわけで、ナスリあたりのニューヒーローが出てくることに期待したい。


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