大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

J聯賽第27輪 大阪鋼巴 2-2 鹿島鹿角

2012-09-30 10:55:45 | ガンバ大阪
試合後に色々とネット徘徊してたら、自サポ他サポ(他サポの場合には多少冷やかしが入っていることは覚えておいた方がいいが)問わず藤ヶ谷のミスを指摘する声が多かった。まあ、失点に関してGKの責任が全くないとは言わないけども、そこばかり指摘するというのは、失点原因の分析する目を曇らせてしまうんじゃないかっていう風に考えるのが弊ブログの立場だということは前にも書いた。今回もそのパターンで行きます。ちなみに相手の曽ヶ端もキックでやらかしたんだけども、曽ヶ端なんかは7年前に大黒相手とか、名古屋相手にやらかしたのとかがあったし、全体的にキックが低いと感じたんだけども、足元の処理は藤ヶ谷の方がまだ良かったりはするんよね・・・それが多分彼にとっての最後のとりでなんだろうけども、アウェーの鹿島戦でやらかした時には流石に正信も堪忍袋の緒が切れて次から木村にしたのだろう。

1失点目は、最初ドゥトラが、ヤットと挟み込んで奪おうとした明神をかわし、ペナ付近に侵入してくるドゥトラに対してなんとコンちゃんがスライディング敢行したけども、ものの見事にドゥトラに交わされて、横にいたレナトにパスを出され、レナトにミドルを打たれた。この時にコンちゃんが空けた穴を埋めようと岩下がカバーに入ったところが丁度藤ヶ谷にとってブラインドになったのかもしれない。

この時の問題はというと、明神がボールを取れていなかったのもアレなんだが、正対する相手に対して特攻しかけたコンちゃんって・・・もうアンタが能力発揮出来る追い込み漁ディフェンスじゃないってことにいい加減に気づけよ!大体スライディングして交わされて穴を開けるっていうのがイタリア人が一番嫌う守備であって、そんなんで代表に呼ばれるのか?2失点目のしても、逆サイドでレナトをフリーにしてミドル打たれるようになったのも、コンちゃんが飛び出していて岩下が左サイド寄りにならざるをえなかったのもある。前にも書いたけども、相手はコンちゃん得意の飛び出しの場面を撒き餌にしようとしつつあるのは確かですな。

2失点目で藤ヶ谷が弾いたやつについて少し言っておくと、多分藤ヶ谷は普段の感覚ではキャッチ出来ると踏んでいたのだろう。GK経験者の人のツイートだと、サイドステップせずにキャッチしようとした際に信じられないくらいミスったりするらしいが・・・不運だったしたら雨雲が近づいているのに試合前に水が撒かれていたことだろう。当日の天気予報だと、試合が終わる時間帯から雨が降るというものだったからこそ撒いたのかもしれない。サポ仲間同士で雨雲の様子をスマホでチェックしていたら予想よりも早めに来るという風に予測していたけどもそこんところの予測は実に難しい。

敢えて藤ヶ谷について言うならば、試合前のシュート練習でグラウンダーのシュートを把握しておくべきだったというところだろうが・・・

まあ、2失点目でも加地さんがこういう時にもう少し中へ絞れていれば、って思うんだけども、この試合のガンバは、1トップでホンタクアンカーという情報を仕入れていたせいか、鹿島がリトリートして来ることを予想してか、攻撃時に両サイドバックが高い位置を張り、1トップの大迫は2CBで見るという形だった為に加地さんも戻りきれていなかったな。だからまあ、失点場面でもゲームプランだとか相手の出方とか、或いは両チーム以外の要素だとかを考えていくと、単に藤ヶ谷をスケープゴートにするよりは色々と見えてくるものはあると思うのだがどうでしょう?

実際そうした鹿島を崩そうとして、ビルドアップ時に明神が下がって来たのは、相手の陣形をズラす形を意図したものだろうとは思えたが、ただ、鹿島にしてみれば前がかりになった分両サイドの裏(特に藤春の裏)をついてカウンターというのが狙いだったんだろう。3点目を決められなかったというのが今の鹿島の勝負弱さとも言えるけども、難しいのは守りから入ると今度は点がなかなか取りにくくなるとも言えるわけで、割り切って戦うには前線のFWの問題というのが残ったんだろうね。

毎度毎度の正信の交代策なんだけども、フタはこの試合での出来では交代は致し方ないが、家長や阿部なんかと秋とをもう少し組ませて流動性を持たせたかった、というのが正直なところで、結局負パスを危険なところには入れられなくなってしまっていた。中を消されているから強引にポイントを作ろうとして佐藤入れたり、仕掛けられる大森入れたりしたんだけども、ユニットでの崩しが見られなくなってしまった。レアンが前で守備をするようになった分、前線でのチェイス役としての佐藤の重要性が少し薄れてしまっているというところで、それが選手起用にも現れているのかもしれないが。

次の仙台戦でセットプレーの守備役として佐藤を置くべきかどうかは迷うところですなあ。この辺正信がどう考えているかなんだけども。スタメン起用の顔ぶれ見ると、相手どうこうよりも自分たちのサッカーの流動性に掛けるというベクトルかと思いきや、後半はそれをみすみす放棄する交代っていうのもアレだしなあ・・・だからまあ、負けてはいないけども勝ててもいないという中途半端な状態であるがゆえに、徐々に良くなっているという幻想が生まれてしまうのがコワイw 相手の状態がよっぽど悪くないと勝てないという状態が続いているのは確かではあるわけだけども。その意味では監督交代(なんて考えているのかは疑わしいが)に踏み切れないのが現状なんですわ。

この試合意味があったとしたら、鹿島から2ポイントを奪ったというところかな・・・
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2 コメント

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Unknown (ドリンキン)
2012-09-30 16:34:24
話題の藤ヶ谷くんですが、自分はテレビで見る限り1点目はちょっと責めれないな~という感じでした。明神、今野が飛び込んでかわされて、最後は岩下がブラインドになっているように見えます。2点目は解説の美濃部氏いわく「取らないといけない」。それはそうでしょうね。あの距離で取れない強さでもないし。でもよくわからないのがVTRでみると鹿島が前線に2人残っているのに両CBがへこへこ引きずり出されてて、そこに小笠原の憎らしい秀逸な縦パス。そしてドゥトラ、大迫の高い技術にやられた感がありました。ただ今野とかなんでそんなとこいんの?と素人的には思えてならない位置取り。藤ヶ谷くんのプレーは置いといて、それ以外の伏線はきっちり修正しないと勝てないな~と実感した試合でした。さいスタ行ったら圧勝だったので、もうこうなったら仙台行こうかな(笑)と妄想しとります。
Unknown (民国101年)
2012-10-02 08:10:57
>ドリンキンさん

>藤ヶ谷くんのプレーは置いといて、それ以外の伏線はきっちり修正しないと勝てないな~と

そうなんですよね。自分は藤ヶ谷に対する批判を否定するつもりはないんですが、皆がそこばっかり集中砲火するっていうのはそれ以外の問題を放置してるんじゃないかって思うわけですよね・・・美濃部さんはDF出身でしたか。そらDFの立場からしたらそう言うんでしょうけども、ただGKからするとなぜあれを弾くのか、という視点も交えた上で検証する必要があるかと。

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