大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

2007年 橄欖球六國賽 法國20-17愛爾蘭

2007-02-12 12:38:13 | Weblog
昨夜は、神戸のラグビーバー「THIRD ROW」にて2007年6カ国対抗ラグビーのアイルランド対フランス戦を観戦した。まあ、放送してくれそうなスポーツバーが大阪には見当たらなかった為にわざわざ神戸へ行ったんですがね。

立ち上がりはアイルランドがフランスのFWに押されるような形で、守勢に回ってしまい、たちまちPG2本を決められてフランスが6-0とリード。ここからアイルランドが反撃に出て、フランスの反則を誘いPGで3点返すも、なんとその直後フランスのキックオフの後にアイルランドが蹴りだしたタッチキックをフランスがクイックスローで素早い反撃に出てボールを繋ぎ、最後はフッカーのイバネスがラインに参加してトライ。これで13-3。そうか、フランスにはクイックスローという武器があったのだった!まあ、これは日本の選手にはマネできんやろな・・・だが、アイルランドも負けじとトライ(コンバートは失敗)とPGを返して13-11。前半終了間際にPGを得たフランスだが、前監督の息子スクレラがこれを失敗。この試合のプレースキックはあまり当たっていなかったな。ミシャラクがいない影響がこんなところにも出ています。ここで前半終了。

後半になるとアイルランドがディフェンスラインを立て直してフランスへのプレッシャーが効いて来ると、両チームともノックオンを連発(シックスネーションズでこんなにノックオンがある試合というのも珍しいが)。だが、アイルランドが徐々にペースを摑み出してボールを支配するようになり、ついにPGを決めて14-13と逆転。フランスもボールを廻して、1人2人飛ばすパスを展開してアイルランドゴールに迫るのだが、肝心なところでノックオンをやらかしてしまう。何だかこの辺りでガンバの香りがしてくるんだがw

フランスはその後ペナルティを得たものの何故かPGを狙わずにボールを廻して攻める。そこで一旦ポイントを作り、大きく後ろへパス。ここでDGを狙ったもののなんとポストを直撃。その直後にアイルランドがPGを決めて17-13とし、フランスはトライを取るしかないという状況に追い込まれた。

だが、試合はこれで終わらなかった。キックオフの後にフランスが怒涛の連続攻撃で最後はアイルランドバックスの間隙を縫って逆転トライ。ゴールも成功して20-17と劇的な逆転勝利を演出したのであった。だから、フランスのラグビーというのは面白い!

で、シックスネーションズの次節はいつ?え、24日の深夜だって?東京遠征から帰ったばかりでヘロヘロな状態なんですがね・・・


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