大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

河南vs上海の試合ではラグビータックルOKだった?

2009-09-28 07:32:51 | 中国サッカー
昨晩河南と上海の試合をネット中継で見ていたけども、試合内容はさして見るべきものはなく、空中戦でゾーンで守っていた上海DFのギャップを河南のエースFWのオリザベルデが頭で決め、更に終了間際に得たPKとあわせて河南がホームで2-0で勝利。上海はACLがしんどくなってきたんだけども、順位に変動があって、河南が首位に立ち、3位には06年にガンバがACLで対戦した大連が上がって来た。こうなると来季のACLで北京・河南は可能性が高く、残り2つの椅子をめぐって大連・山東・天津・長春が争うという感じになってきた。

長春というのは一番気になりますね。来年のACLに出てくるとなれば最初の2試合は恐らくアウェーになるのだろうけども、3月下旬に長春での試合するとなればそこへやってくる対戦相手にとってはACL史上最大の罰ゲームになるだろう。まあ、そこに日本のクラブとの対戦となったら・・・お犬様は一度見に行ったら?中国では秋冬制がそもそも成り立たない理由が解るし、日本でやるならば周辺諸国との兼ね合いを無視してやることを意味することになることを理解してくれるでしょう。ついこの間サポ仲間で長春に出張行ってきた人によると、夏の服装で現地行ったら6度から8度ぐらいの気温やったと言うとったからね・・・

話しを冒頭の試合に戻すと・・・お互いにちょっと裏とられただけですぐ相手のユニを引っ張ったりするのはやめなさい!まあ、それに対してカードを対して出さないのがこの間ACLで笛吹いていたスンちゃんなんだけども・・・まあいちいちカード出していてはピッチの上から選手がいなくなって試合そのものが成り立たなくなるんでしょうねw 

けど、その判定基準を国際試合で持ち込まれる方はたまったもんじゃないでしょうよ。ACLでは中立国というか利害関係が絡まない国から審判が選出されることになるわけだけども、それでいくとGLでは東南アジアの小国から、そしてノックアウトステージに進むと既に敗退した中国から審判が召集されることがよくあるんだけども・・・日本勢が決勝まで行くとまたまたスンちゃんが近いからという理由だけで主審になる可能性は否定できない。

折角GLで中国のクラブを全てやっつけたと思ったら、皮肉なことにそこから先で中国人の審判に当たるとはな。

で、何とかせいという声が聞こえてきそうなんですがw、同じ国同士のクラブが対戦するんなら、解決策として同国人の審判に任せたとしても何の問題もないんじゃないですかね?今思いつく提案はそれぐらいだけども、国際試合における言葉の問題とかを考えたら一考の余地はあると思うのだが・・・

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