大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

終盤戦展望

2012-10-25 07:53:03 | ガンバ大阪
後半戦のガンバの戦いぶりを振り返って見ると、勝ち試合を含めた内容の良い試合というのは、割りと中盤でスペースがあって、マイボールの時というのはボールを運ばせてくれるという試合展開だというのが共通している。そして守備においてはこれもまた中盤で廻してくれるチームに対しては、裏のスペースを消して、危険なエリアには入れさせないという割り切った守備で対応出来ている。こないだの川崎なんかは完全にこちらの土俵に乗ってくれたとも言えるわけで。

話は少しそれるけども、かわさきFMのアナウンサーが神戸の応援番組で電話出演した回をポッドキャストで聞いたけども、しっかりとぶちまけておられましたなw まあ、傍から見ても、登里なんかが監督の息子より劣るとも思えないんだけども。まあ、ミスターやノムさんもかつてそうだったけども、親バカというのはそこまで人を盲目にさせてしまうものなのか?でも、こういうことが言えるようになるというのは、川崎のフロントも失敗を認めているからで、その人もそうした空気を感じ取っているからなんじゃないかって思うわけですよね。

話を元に戻します。

ところで、冒頭で述べたところに基づいて見ていくと、残り試合で、一番やりにくい相手というのが次の広島と柏というところになってくるかと。広島相手だとこちらはボールを回せるが、逆にあちらのポゼッション時にも回されてしまう。これは寿人にラインが引っ張られて奪いどころが下がるというのもあるんだけども。ただ、広島の場合あくまでも寿人への縦ポンというのは中盤のスペースを使う為の布石だとしたら、まだ対応のしようがあるか。

そして、一番の山場がアウェーの柏ということになってくるかな。ネルシーニョのことだから当然ガンバ対策はしてくるだろうな。そこで勝ち点4ぐらい持って来れたら、勝ち点40以上は見えて来るかもしれない。