大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

東京戦ー相手は梶山不在だが却ってその方がイヤだったりもする

2010-11-05 06:47:31 | ガンバ大阪
さて、ここんとこ忙しくて、東京をスカウティングする為の清水戦も早送りで前半少ししか見れては居なかったけども、それである程度今の東京の戦いぶりが見えて来た。完全に残留モードなサッカーではあるけども、4-4のブロックを固めて奪ったら前線に素早くフィードする(まあ、これは相手の清水にも言えたことだが)。

勿論東京としても中盤で組み立てを放棄したわけではなく、清水が網を張っている関係でそれがままならなかったということなんだろう。となるとこういう展開だと梶山の重要性というのは落ちるわけで彼がボールに触る機会は少なかった。むしろ米本にタクトを振らせた方が、本来の割り切った戦いが出来ていた。となると、今回は梶山が出場停止で不在ということだが、却ってその分割り切った戦いをガンバ相手なら一段と推し進められるようになるかもしれない。

もっとも明日の試合において中盤で落ち着かせたいという場面になると、梶山不在は影響してくるかもしれないが。徳永あたりがボランチに入るんだけども、攻撃では物足りないが、守備専門のボランチとしてなら結構効いてしまったりしないだろうか?ただ、その分攻撃は速攻とサイドからの攻撃に頼るんだろうけども。

ガンバとしては残留争いをしているチームに苦しめられているのが、彼らのスタイルであって、早い話中盤で網を張っている中で繋ごうとしてはかっさらわれてカウンターを受けてしまう。そういう時にロングフィードなんかを1本でも2本でも入れられればと思うんだけども、それでも繋ごうとするのがガンバなわけでw まあ、中盤に入れることでガンバはガンバで相手に食いつかせておいて空いたスペースに出したいという意図があるんだろうけどもね・・・

ということで、別に関西互助会が発足したわけではないですがw、ウチはウチの為に勝ちたいと思います。そろそろエエ加減味スタで勝たなアカンからね。実は味スタでの勝利経験というのは2年前ヴェルディとの試合では味わっているんですね。2点リードして、さあ、あとはゲームをクローズするだけ、というシチュエーションの中で予想の斜め上を行く展開が待っていたとはw 

ところでルーカスはまだなんかな・・・セットプレーの守備における高さというのが平山対策においては重要だと思うんだけどもね。