大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

明日の浦和戦に期待すること

2010-07-17 23:44:19 | Weblog
自分の誕生祝いにガンバが勝ってくれること。これ以外に何も望みません(キリッ
ブラジル流とかいうのはやってくれなくていいです。というかやったら周りに迷惑かけるだけやがなw

ただまあ、勝つにはこの間の試合から上積みがやはり必要なわけで、明日から復帰してくるヤットが一番走っていた、なんてことにならないように頼みますわ。ヤットが戻って、グノがチームに合流してからどんな化学変化が起こるかで、今季のガンバがある程度占えて来るかな。

グノが入ってきたことについては、磐田との契約満了で移籍金の初期投資が掛かっていないということと、ショーキが後半戦フル出場し続けられるかは未知数であること、そしてショーキに対しての起爆剤たりうるという点においては意味があるとは思う。加えて、ルーカスやショーキ、そして宇佐美のプレーエリアと被らないのであれば、生きてくるかな、という気はしますね(実際磐田では前遼が左サイドを使っていたことが多かったし)。

勝つことは一番望んでいることだが、そのために内容の向上が必要なのは言うまでもない。今回浦和が相手だからこそ、ナショナルダービーという独特の雰囲気の中でお互いテンションが上がって行くかもしれない、という期待はありますね。まあ、前節の内容からすると、その部分に賭けてみようかという風に考えるしかないだけどもね。その意味では浦和がアグレッシブに来てくれるというのはむしろ歓迎すべきことかな。そのスタイルは3月の長居ではしっかりと拝見致しましたよ。

それを可能にしたのはフィンケ監督の手腕だとは思うんだけども、知り合いのレッズのゴル裏の住人の人に言わせると、フィンケって一部のサポーターには受けが良くないらしい。どうやら、去年の例の発言の誤解が溶けなかったところにあるみたいなんだけども、別にフィンケや優勝しなくてもいいなんてことは言っていなかったと思うんだけどもね。一人の他サポとしての視点では、フィンケって歴代のドイツ人監督と比べても意図がはっきりと見えてとれるし(まあ、その分今までの主力が去っていくというような現象も起きているのだが)、ポゼッションサッカーが根付いていない浦和においては、今までよくやっているとは思うんだけども、それはあくまでも他サポの評価でしかないのだろうか?

やっぱり、ポゼッションサッカーというのは、パスを回してもシュートをなかなか打たないとか、狭いところばっかりを突っ込んで行っては跳ね返されるとか、不用意な横パスを食らってカウンターを食らうとかいう場面に対する耐性を身につけないといけないんでしょうかw 大阪のどっかのチームみたいに。