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ミニチュアの檜風呂を作りました(庭つき)【シルバニア】

2024-08-27 15:52:17 | ミニチュア
 
 
※今回も、全て当ブロガーのminituaが創作しましたが「DIY好きなアヒルのお父さんが創作するお話」にしました。
 
 
 

アヒルのお父さん。
何やら考え事をしています…💭


ウサギの女の子:家のお風呂は素敵だけど、みんなで入れないのは残念ね。
ウサギのお父さん:仕方ないさ。家庭用の小さなお風呂だからね。
 
「ここに、みんなが一緒に笑い合って入れる広いお風呂があったらいいだろうな✨」
 
アヒルのお父さん、さっそく木材を切って大きなお風呂を作る準備を始めました。
 


浴槽が完成!
「さて…今度は、雨が降っても濡れないような屋根も作ろう💡」


屋根用の木材をカットした後、アヒルのお母さんがやって来ました。
アヒルのお母さん:「お父さん、お疲れになりませんか? お茶ですよ」
 
アヒルの子供たちも、興味津々で様子を見にやってきました。
 
アヒルの子供たち:「何作っているの?」
アヒルのお父さん:「できてからのお楽しみ♪」
アヒルの子供たち:「楽しみだな~♪」
 
アヒルのお父さんが屋根を作っていると…
ウサギのお父さんとフクロウのポッポ先生が協力してくれる事に💡
 
アヒルのお父さんは、天井に電球を取り付けるための穴を開けました。
 

無事、電球の取りつけは完了したようです。

次は屋根板の張りつけ。
アヒルのお父さんは計算し、何やらメモをしている様子💭
 
「屋根板は長さ12cmで9枚…」
 
アヒルのお父さんとウサギのお父さんは、屋根板の張りつけ作業に取りかかる事に。
 
フクロウのポッポ先生は飛べる能力を発揮して、屋根板を天井まで運んでくれる事に。

アヒルのお父さん:「みんなのお陰で、早く完成するかもしれないぞ💭
 
屋根が完成しました!
 
 
 
 
おや?まだアヒルのお父さん、木を切って何かを作るようです。
「洗い場と、浴槽から見える庭を作ろう✨ 露天風呂気分を味わえるぞ♪」
 
 
 
洗い場と庭つきの檜風呂の完成✨



 
【洗い場】


椅子は、ゆったり座る事ができます!
懐かしのケロリン桶とレモン石鹸もあります♪

 
【庭】
檜風呂から、小さな日本庭園を眺める事ができます。
 
ウサギのお父さん:「凄いですね!これ全部作ったんですか?」
アヒルのお父さん:「いやいや、ししおどし・池・ランプつき石灯籠は、このブロガーのminituaさんが制作して贈ってくれたんだ✨ おまけにレモン石鹸もね」
ウサギのお父さん:「以前、庭に池と噴水を作ってくれた方ですね✨」
 

フクロウのポッポ先生:「ホホホ♪わしは日本庭園が好きなんじゃ♪」

 
【夜になり 皆でお風呂に🌃】


トグルスイッチを倒すと、お風呂の電球と庭の石灯籠が同時に灯るようになっています。
 
広々として気持ちいいですな~!
 
心も温まりますね✨
 
日本酒はいかがかな?
いいですね♪
 

檜風呂の完成祝を楽しんでいる頃、アヒルとアザラシの子供たちは大騒ぎ。

アヒルとアザラシの子供:「ボクたちも入りた~い!」
アザラシのお父さん:「次、一緒に入ろうね。飴をあげるから待っていようね♪」
 
しばらくは、お風呂の争奪戦が起きそうです^^;
 
 
 
 
 
 ししおどし・石灯籠・レモン石鹸等の制作について 
 
使用したもの
 
■ししおどし
①充電式ドライバドリル
②竹用ドリル
③ホビークラフトソー(ノコギリ)
④竹支柱、竹串、板
⑤マイターボックス
⑥木工用ボンド
 

竹支柱の側面から穴を開け竹串を通し、動かせるようになっています。
池の水面はレジンを使用。
(前回の池作成で使用したもの)
 
 
■池や石灯籠

⑦サランラップ
⑧粘土用プレス器
⑨工作マット
⑩粘土の型抜き剤
⑪ジオラマ粘土(グレイ)
⑫型(スプレーのキャップ等を使用)
⑬粘土専用カッター
⑭豆電球
 

豆電球をはめ込みコードを通せるように、穴を開けています。


上から見た感じ。


このように灯りが点きます。


石灯籠の傘はピッタリの抜き型が販売されておらず…、家にある漏斗やフタ等で代用。


■庭の壁

このように、スライドできるようにしました。
 
 
■レモン石鹸

石鹸粘土と黄色絵の具を使用。
本物の石鹸としても使えるようです💡
 
 
■電球の配線


天井の電球と石灯籠の電球のプラスコードは、2つより合わせて乾電池に接続。
マイナスコードは、トグルスイッチの上下端子に接続。
同時に作動するよう上下コードで接続。





ミニチュアの回転ブランコを作りました【シルバニア】

2024-08-26 14:23:03 | ミニチュア
 
 
 
ミニチュアの「回転ブランコ」を作りました!

 
 
 
 準備したもの 
①巻尺 平ぴた
➁板ガイド
③捨て板
④ホビークラフトソー(ノコギリ)
⑤C型クランプ
⑥小型アルミマイターボックス
⑦木工用ボンド

 
⑧充電式ドライバドリル
⑨ドリルガイド
⑩竹用ドリル(ビット)
 
⑪マブチモーターRE-280RA
⑫モーターオルゴール
⑬電池ボックス2本(プーリー回転用※高速回転の場合)
⑭電池ボックス(オルゴール用)
⑮トグルスイッチ
⑯スイッチスタンド
⑰工作用コード(レッド・ホワイト)
⑱圧着接続端子
⑲エーモン電工ペンチ
⑳M4六角ボルト・ナット(長さmm:×50、×12、×10)
 
㉑M6ボルト・ナット(長さmm:×100、×140)
 L字アングルブラケット
 
㉒㉓木材(MDF板:丸は直径200mm、角は100×100mm)

 
 
 
 
 工作開始 
 
【木材カット】
回転ブランコの支柱を作成

回転ブランコの中心柱を作成
丸棒はマイターボックスを使用
 
 
【穴あけ】
 
回転ブランコの支柱

直径6mmの穴あけ(椅子をぶら下げる部分)

中央でクロスし、取り外しができるようダボで止めました
 
 
回転ブランコの椅子

直径6mmの穴あけ(ぶら下げる部分)

椅子のパーツ
木工用ボンドで接着
 
 
回転ブランコの中心柱にダボ穴

中心柱に「ダボ」用の穴あけ
ビットは下穴用2mm〜8mmまで順を追って使用
ダボを入れる深さ+ドリルガイドの高さを足し、マスキングテープで印をつけました
(ダボ20mm+ドリルガイド20mm=約40mm)

下穴は楽に開けられたものの、直径6mmあたりのビットから困難に…(汗)
中心からズレたり、焼きイモのような焦げの臭いと小さな発火に恐怖を感じたり(;゚□゚)ノ!
大変でした…………💦
(縄文時代の火起こしも連想…💭)

何とかダボ用の穴が完成✨パチパチ〜(泣)
やっぱり奥は焦げて、真っ黒な木屑が出てきました(恐怖🥶)
 
 
回転ブランコの土台に穴

「プーリー中心軸」用の穴と、

「ブランコの中心柱」をボルトで固定するための穴をあけました
 
 
回転ブランコの中心柱の下部に穴

底にはプーリー中心軸に入れる「ボルト頭部」がはまる穴と

側面には、L字金具で固定するための穴をあけました

 
【組立て】

作った各パーツを組立てます
(収納しやすいよう、可能な箇所は接着はしませんでした)

中心柱の側面に、L字金具をネジで固定

中心柱の下は、土台の穴からボルトを通し固定
中心柱と土台を合わせて固定する前に、土台に予めプーリー中心軸となる「長さ50mmのボルト」を差し込んでおきました

裏側から見ると、こんな感じ

上から見ると、こんな感じ

設置する板は、省スペースを考え…350×210mmを選びました
モーターを縦に設置するための角柱も接着しました

裏側:回転ブランコ・プーリーをボルトで通し、ナットで固定

横からみると、こんな感じ
※プーリー選びに悩みましたが、大きめの直径60mmのアルミ合金タイプを選びました
(タミヤ等のプラスチックタイプでは小さく薄過ぎて、上手く回りませんでした💦)
プーリーベルトは110~120mmを選びました

完成しました✨


【回転ブランコを回転させる部品】

最初は回転台を使った手回しを考えていましたが、それでは少しもの足りない…
ということで、初でモーターを選びました
 
「どうしてもブランコを回転させつつ、オルゴールを鳴らす」というこだわりを実現したく…
 
とことんネットで調べたり、タミヤにトグルスイッチの回路について問い合わせをして…
ようやく想像を形にする事ができました!

プーリーとオルゴールのモーター回路は安全のため分けて、トグルスイッチ上下の端子に接続しました
オンにしたら同時に作動するように、上下はコードで接続しました

トグルスイッチの裏面は、こんな感じ
(正面から右方向へ倒すとオン)

 
 
【さあ!回転ブランコを作動させます!】


シルバニアの動物たちが、ブランコに乗りました

今回も、ウサギの女の子と男の子が初乗りです!

どうしても乗りたい!ということで、アザラシのお父さんも参加♪

ウサギのお父さんが、遊具を動かしてくれます
 
 
回転ブランコが回る様子は、ブログ上の動画で見る事ができます↑
 
 

童心に返って、楽しんだアザラシのお父さん✨
満足そう♪
アザラシのお母さんも、次回乗りたいそうです
 

ウサギのお父さんから、モーターの説明を受ける子供たち
 

次にフクロウの赤ちゃんとアヒルの赤ちゃんが、ブランコに乗ります



この回転ブランコ 高速回転も可能ですが、赤ちゃんは安全のため通常回転で遊びました


大人たちは、子供たちの様子を温かく見守っていました✨