ハヤシくんち。

久しぶり~、元気?それとも、初めまして・・・かな?この出会いを大切に、ここで楽しく過ごして頂けると幸いです。

3月31日~4月2日: アンティーク・ショウ

2005年04月02日 | ダラス・日常
前にもちらっと書いたが、最近ハマっているアメリカの5,60年代の食器(Fire KingとPyrex)を求めて、Austin郊外で行なわれた アンティーク・ショウ に、お友達と2泊3日で行ってきた。

アンティーク・ショウとは、ある期間ある場所に、アンティーク、クラフト、アート、コレクティブル(100年以下のアンティーク予備軍)といったものを扱うディーラーが一斉に集まるものである。私たちが行ったテキサスのアンティーク・ウィークエンドは、年に2回(春・秋)に、AustinとHoustonの間の地区で1週間づつかけて行なわれているようである。この地区は、ものすごい郊外で住民も少なく(あるところは人口77人とあった)、ショウが行なわれない間は何もなくてとても静かなところなのだろうが、あちこちの街で一斉に行われるので、沿道に並ぶ会場にはテントが建ち並び、アンティーク好きな人があちこちから集まり結構な賑わいであった。

しかし、そんな感じの郊外なので、ほんの数日前に行くことを決めた私たちがホテルを探すのは大変だった。だいたいがネットで予約できるような大手チェーンのモーテルも少ないし、周辺の目ぼしい都市のホテルは全て埋まっていて、結局1時間半以上離れたAustinにしか空きがなかったのだ。普段の旅行ならふらっと行って目に付いたモーテルに入ればたいてい泊まれたので、びっくり。

会場がたくさんあるので回り切れないかもしれないと恐れていた私たちだが、案外これガラクタ?みたいなブースも多かったし、目的のものが決まっていたのでガンガン回って、結局2日目には見終わってしまった。私は、今まで見たことはあっても高くて手を出さなかったもの、見たことがなかったもの、を手頃な値段で入手できたのは満足だった。

にしても!ホントに好きな人は好きなんだなぁと思ったのが、結構キャスター付きのカゴをゴロゴロ引きながら買い物していた人がいたこと。古い子供用の木馬みたいなものを抱えていた人もいたし、皆何を買ったんだろう・・・。

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