午後は、ランチの後数時間かけて、ノース・セモイア島へ(この航海は潮の関係で揺れがクルーズ期間中もっとも激しく、少々辛かった)。この島の特徴は、2種類のグンカンドリとアオアシカツオドリが営巣することである。ガラパゴスに関する図鑑を購入し、もっとも見たいと思った動物がアオアシカツオドリであった。ちょっとコミカルな顔だちにキレイな水色の足、人間が近づいても逃げないため過去には世界中の島で捕殺され、まぬけの意味でboobyと呼ばれるようになったという経緯があり、求愛のダンスの際には短い足をピンとナナメ60度くらいまで上げるという。船内の土産屋にあるグッズも、アオアシカツオドリのものが人気だった。なので、かなり期待して行ったのだが、出会えたのはほんの数羽。求愛のダンスで足を上げるのも、遠目から1度だけだが見ることができた。グンカンドリは、ガラパゴスに着いたそのときから大空を舞う姿でさんざん見てはいた。が、この島で、求愛行動の一環の、赤い喉元をぱんぱんに膨らましてドラムを連打するような音を立てるのを見たときは、感動した。私たちが見た雄は、頑張ったのに結局振られてしまったのだが・・・。
また、帰りがけには、アシカの赤ちゃん(写真)をたくさん見ることができた。昼間には海で泳いだり波打ち際で遊んだりしているのが、夕方になって上がってくるのだ。やんちゃな2匹が戯れたり、興味津々なのかつぶらな瞳でじぃっとこっちを見たりする様子がたまらなくキュートで、家に持って帰りたいくらいであった。
また、帰りがけには、アシカの赤ちゃん(写真)をたくさん見ることができた。昼間には海で泳いだり波打ち際で遊んだりしているのが、夕方になって上がってくるのだ。やんちゃな2匹が戯れたり、興味津々なのかつぶらな瞳でじぃっとこっちを見たりする様子がたまらなくキュートで、家に持って帰りたいくらいであった。
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