ダラスから引越したときの荷物の1/3は箱のまま、というのもあるだろうが、海外引越しより国内引越しのほうがプレッシャーが少なくて楽である。楽勝！とまでは言わないけど、今思うとダラスからの引越しは最後のほう辛かったなぁー。朝９時から作業が始まり家から荷物が全て出たのが４時頃、照明器具が全て取っ払われた部屋で刻々と暗くなっていく中、トモはぐずるし、手持ちの荷物のパッキングは終わっていないし、で、最後の最後はWal Martのビニール袋やら破れかけた紙袋やらにまで荷物を詰めて、まるで夜逃げのように家を出たのが懐かしい。駆け込んだホテルのポーターのおっちゃんは、この家族大丈夫か？と思ったに違いない。ま、何とか整理して、機内持ち込みの規定内に収まったから良かったけど。初めて実家を出たのが、就職して５年ほど後の同僚のＹちゃんと鶴見での同居。そのあと仕事を辞めて実家に戻り、転職して実家を出て、結婚のため渡米するのに実家に戻り、ダラスへ飛び、夫が住んでいたRichardsonからPlanoへ引越し、同じアパートで部屋を替え、ダラスから日本へ帰国し、今回の社宅から新居へ引越し。ここ10年ほどで９回かぁ。ようやく落ち着く、ってとこですか。ガンバルぞー。